空そらの向むこうまで 月つきの下したまで 走はしる
真まっ白しろでいい 何なにもかも捨すて去さって
Ah…
あの日ひを忘わすれられぬまま
日常にちじょうは 半透明はんとうめい 消きえかけていた
欠かけても光ひかってる半月はんげつ
それでも あなたは きれいだ
すぐ、いこう
満みちる前まえに
みつけよう
衝動しょうどうを 夜風よかぜに預あずけて
空そらの向むこうまで 月つきの下したまで 走はしる
塔とうの上うえで降ふり注そそいだ光ひかりの影かげ
夜よるの向むこうまで 月つきの下したまで あがく
真まっ白しろでいい 何なにもかも捨すて去さって
Ah… Ah…
しずまる深夜しんや 吐はいた吐息といき
浮うかびだす 回想かいそうを おいかけてきた
遠とおくで輝かがやくあなたが
優やさしく 呼よんでる 気きがした
ああ、どこにあるのだろう
あの奇跡きせきをもう一度いちど
ただ強つよい気持きもちだけで
ひたすら 探さがした
空そらを求もとめて 月つきを求もとめて 駆かける
頭あたまの中なか 渦巻うずまいてる 今いまでも、まだ
夜よるの果はてまで 宵よいの果はてまで 馳はせる
刻きざまれてる 情景じょうけいを抱だきしめて
月光げっこうの雨あめが 胸むねを打うち 気付きづいたんだ
生いきてるって こういう瞬またたきなんだ
空そらの向むこうまで 月つきの下したまで 走はしる
塔とうの上うえで降ふり注そそいだ光ひかりが ほら
夜よるの向むこうまで 月つきの下したまで あがく
真まっ白しろでいい 何なにもかも捨すて去さって
Ah… Ah…
空soraのno向muこうまでkoumade 月tsukiのno下shitaまでmade 走hashiるru
真maっxtu白shiroでいいdeii 何naniもかもmokamo捨suてte去saってtte
Ah…
あのano日hiをwo忘wasuれられぬままrerarenumama
日常nichijouはha 半透明hantoumei 消kiえかけていたekaketeita
欠kaけてもketemo光hikaってるtteru半月hangetsu
それでもsoredemo あなたはanataha きれいだkireida
すぐsugu、いこうikou
満miちるchiru前maeにni
みつけようmitsukeyou
衝動syoudouをwo 夜風yokazeにni預azuけてkete
空soraのno向muこうまでkoumade 月tsukiのno下shitaまでmade 走hashiるru
塔touのno上ueでde降fuりri注sosoいだida光hikariのno影kage
夜yoruのno向muこうまでkoumade 月tsukiのno下shitaまでmade あがくagaku
真maっxtu白shiroでいいdeii 何naniもかもmokamo捨suてte去saってtte
Ah… Ah…
しずまるshizumaru深夜shinya 吐haいたita吐息toiki
浮uかびだすkabidasu 回想kaisouをwo おいかけてきたoikaketekita
遠tooくでkude輝kagayaくあなたがkuanataga
優yasaしくshiku 呼yoんでるnderu 気kiがしたgashita
ああaa、どこにあるのだろうdokoniarunodarou
あのano奇跡kisekiをもうwomou一度ichido
ただtada強tsuyoいi気持kimoちだけでchidakede
ひたすらhitasura 探sagaしたshita
空soraをwo求motoめてmete 月tsukiをwo求motoめてmete 駆kaけるkeru
頭atamaのno中naka 渦巻uzumaいてるiteru 今imaでもdemo、まだmada
夜yoruのno果haてまでtemade 宵yoiのno果haてまでtemade 馳haせるseru
刻kizaまれてるmareteru 情景joukeiをwo抱daきしめてkishimete
月光gekkouのno雨ameがga 胸muneをwo打uちchi 気付kiduいたんだitanda
生iきてるってkiterutte こういうkouiu瞬matataきなんだkinanda
空soraのno向muこうまでkoumade 月tsukiのno下shitaまでmade 走hashiるru
塔touのno上ueでde降fuりri注sosoいだida光hikariがga ほらhora
夜yoruのno向muこうまでkoumade 月tsukiのno下shitaまでmade あがくagaku
真maっxtu白shiroでいいdeii 何naniもかもmokamo捨suてte去saってtte
Ah… Ah…