愛の不可思議 歌詞 三月のパンタシア ふりがな付

君きみと話はなしてみたいことがあるんだ
君きみは答こたえ知しってるのかな?
なんだか照てれくさい話はなしではあるけど…
愛あいについてさ

生いきていくには必要ひつようかいらないのか
なくてもいいけどないと物足ものたりないのか

ふわふわとあたたかくてちょっと切せつなくて
たまにひどく傷きずつきぼろぼろになって
ときにはさ 余計よけいにさ孤独こどくになっても
愛あいする気持きもちを諦あきらめないの、ねえ?
ずっとひとりだった私わたしにもいつか
歌うたえる日ひがくるのかな

君きみと話はなしてみたいことがあるんだ
愛あいについてさ

強つよい愛情あいじょうはときに形かたちを変かえ
人ひとを縛しばったり憎にくしみを生うんだり

ふわふわとあたたかくてちょっと切せつなくて
運命うんめいの人ひとって信しんじていたのにどうして?
いつの日ひかさよならが訪おとずれてもね
愛あいした記憶きおくは消きえないから、ねえ?
出会であいと別わかれを繰くり返かえしながら
たったひとりを探さがしてる

君きみに話はなしたかったことがあるんだ
愛あいについてさ

ふわふわとあたたかくてちょっと切せつなくて
空からっぽだった私わたしに手てを差さし伸のべたんだ
ひとはみなひとりだと知しってるけれど
優やさしい光ひかりに涙なみだがでて
ねえ
ずっとひとりだった私わたしを見みつけて
くれたのが君きみだったよ

照てれくさがってないで
はじめてちゃんと言いうね
「君きみのことを、愛あいしています」