LOTUS 歌詞 THE SPELLBOUND ふりがな付

永遠えいえんに届とどかなくても
はじまりがいつでも
歩あるいていくつもりだよ
ぼくはここにいるよ
涙なみだ枯かれ果はてても
太陽たいようが壊こわれても
空そらに手てを伸のばしてよ
何なにも触ふれなくても
息いきもできないけれど
無なくなってしまっても
無なくなってしまっても
無なくなってしまっても

息いきをすればするほど
ぼくらは溶とけていくよ
形かたち手放てばなしても
言葉ことばにならなくても
涙なみだがこぼれたこと
太陽たいようが壊こわれても
同おなじ夢ゆめを見みようよ
失うしなってばかりでも
同おなじ夢ゆめを見みようよ
失うしなってばかりでも
すべてが間違まちがっていても
すべてが間違まちがっていても

道みちは続つづくどこまでも
誰だれも見みたことないけど
ぼくらは止とまれないよ
泡あわになってはじけても
抱だきしめて欲ほしいけど
祝福しゅくふくされなくても
世界せかい中じゅうの口付くちづけを
君きみの願ねがいのすべてを
夜よるは一人ひとりきりでも
花はなびらを数かぞえても
ここにぼくらがいること
誰だれのせいでもないこと
ここにぼくらがいること
名前なまえ呼よんでくれたこと
手てを取とってくれたこと
憶おぼえていてくれるよね
ここにぼくらがいること
ここにぼくらがいること

リセットしたって終おわんないんだ
リセットしたって終おわんないんだ
リセットしたって終おわんないんだ
チケット握にぎったまま
わかってしまったから
腕うでに絡からまったまま
シンメトリーの花はな
ベッドの中なかでふざけ合あって
原子げんしの中なかで混まざり合あって
生いきるのを真似まねて笑わらい合あって
チケット握にぎったまま
歌うたって祈いのったから
チケット握にぎったまま
誓ちかってしまったから
時間じかんは止とまったまま
ペンを握にぎったまま
時間じかんは止とまったまま
インク滲にじんで笑わらう
踊おどってるだけじゃ不安ふあんなんだ
遺伝子いでんしの舟ふねで向むかい合あった
ぼくらは輪廻りんねの冒険者ぼうけんしゃ
無限むげんに繰くり返かえす乱反射らんはんしゃ
リセットしたって終おわんないんだ
リセットしたって終おわんないんだ
リセットしたって終おわんないんだ

運命うんめいはサーカス
空中くうちゅうブランコ
見みえない見みせもの
交差こうさする眼差まなざしのような
見みえない見みせもの
終着駅しゅうちゃくえきは流ながれていく
その手てを離はなした
見みえない二人ふたりが
その手てを離はなした
見みえない二人ふたりが
落おちる落おちる落おちる落おちる
落おちる落おちる落おちる落おちる

息いきをすればするほど
ぼくらは溶とけていくよ
形かたち手放てばなしても
言葉ことばにならなくても
涙なみだがこぼれたこと
太陽たいようが壊こわれても
同おなじ夢ゆめを見みようよ
失うしなってばかりでも
同おなじ夢ゆめを見みようよ
失うしなってばかりでも
すべてが間違まちがっていても
すべてが間違まちがっていても
すべてが間違まちがっていても
無なくなってしまっても
無なくなってしまっても
眩まぶしい場所ばしょに行いこう
無なくなってしまっても