よみ:ごう おん すていじ
ごう おん すていじ 歌詞
-
刀剣男士 formation of 江 おん すていじ
- 2024.8.21 リリース
- 作詞
- 浅井さやか(One on One)
- 作曲
- YOSHIZUMI
- 編曲
- YOSHIZUMI
友情
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ごう おん すていじ
おーぷんに向むけての
れっすん開始かいし
「皆みなさん。準備じゅんびは良いいですか?」
「おお!」
「雲くもさん。コソ練ねりの成果せいかが出でているようですね」
「え……。知しってたの?」
「安心あんしんしてください。他ほかの皆みなさんには内緒ないしょにしておきますから」
「……ちがう」
「ちがう?」
「……雨あめさんに内緒ないしょにしておきたかったんだけど…」
「……私わたしを驚おどろかせたかったということですか?」
「……そうだよ」
「ワン!!」
息いきが切きれるのも
汗あせをかくのも
涙なみだこみ上あげるのも
心こころが動うごくのも
「なんて美うつくしい……」
詠うたわずにはいられない
「五月雨さみだれさん」
「はい!」
「はい!」
「嘘うそだろ?」
ごう おん すていじ
おーぷんに向むけての
準備じゅんび開始かいし
一丸いちがんとなって
作つくる舞台ぶたい
さながら 共ともに
戦たたかう部隊ぶたい
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
上かみの句くを詠よめば
下しもの句く返かえす
さながら 共ともに
詠よむ連歌れんが
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
夢ゆめにまで見みた
まぶしいすていじ
高たかまる鼓動こどう とくんとくん
踏ふみ出だすんだ はじめの一いっ歩ぽ
踏ふみ出だす足あしはある
踏ふんできた足跡あしあとはある
そこにものがたりがあるなら…
はじめの一いっ歩ぽ
「おいおい、ひとりで勝手かってに踏ふみ出だしてんじゃねーよ」
「そうだよ!地ちに足あしをつけてなんぼの僕ぼくを差さし置おいて」
「新あたらしい季語きごが生うまれそうですね」
「はじめての瀉血しゃけつも一緒いっしょにどうかな?」
「……その、瀉血しゃけつというのは何なんだ」
「やはり興味きょうみがあるのか!」
「気きになるな」
「興味きょうみ持もっちゃだめだってば」
「なぜだ」
「……ふっ」
「よーし、やるか!」
「おお!」
ごう おん すていじ
長ながい影かげを引ひき連つれて
見みえない力ちからに背中せなか押おされて
踏ふみ出だすのは
己おのれの意思いし
己おのれの足あし
せーので
一いっ歩ぽ
前まえへ
前まえへ
光ひかりの中なかへ
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
幕まくが 上あがる
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
「たいとるは……
『新編しんぺん 里見八犬伝さとみはっけんでん』!!」
幕まくが 上あがる
「せーの!!」
おーぷんに向むけての
れっすん開始かいし
「皆みなさん。準備じゅんびは良いいですか?」
「おお!」
「雲くもさん。コソ練ねりの成果せいかが出でているようですね」
「え……。知しってたの?」
「安心あんしんしてください。他ほかの皆みなさんには内緒ないしょにしておきますから」
「……ちがう」
「ちがう?」
「……雨あめさんに内緒ないしょにしておきたかったんだけど…」
「……私わたしを驚おどろかせたかったということですか?」
「……そうだよ」
「ワン!!」
息いきが切きれるのも
汗あせをかくのも
涙なみだこみ上あげるのも
心こころが動うごくのも
「なんて美うつくしい……」
詠うたわずにはいられない
「五月雨さみだれさん」
「はい!」
「はい!」
「嘘うそだろ?」
ごう おん すていじ
おーぷんに向むけての
準備じゅんび開始かいし
一丸いちがんとなって
作つくる舞台ぶたい
さながら 共ともに
戦たたかう部隊ぶたい
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
上かみの句くを詠よめば
下しもの句く返かえす
さながら 共ともに
詠よむ連歌れんが
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
夢ゆめにまで見みた
まぶしいすていじ
高たかまる鼓動こどう とくんとくん
踏ふみ出だすんだ はじめの一いっ歩ぽ
踏ふみ出だす足あしはある
踏ふんできた足跡あしあとはある
そこにものがたりがあるなら…
はじめの一いっ歩ぽ
「おいおい、ひとりで勝手かってに踏ふみ出だしてんじゃねーよ」
「そうだよ!地ちに足あしをつけてなんぼの僕ぼくを差さし置おいて」
「新あたらしい季語きごが生うまれそうですね」
「はじめての瀉血しゃけつも一緒いっしょにどうかな?」
「……その、瀉血しゃけつというのは何なんだ」
「やはり興味きょうみがあるのか!」
「気きになるな」
「興味きょうみ持もっちゃだめだってば」
「なぜだ」
「……ふっ」
「よーし、やるか!」
「おお!」
ごう おん すていじ
長ながい影かげを引ひき連つれて
見みえない力ちからに背中せなか押おされて
踏ふみ出だすのは
己おのれの意思いし
己おのれの足あし
せーので
一いっ歩ぽ
前まえへ
前まえへ
光ひかりの中なかへ
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
幕まくが 上あがる
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
ごう おん すていじ
「たいとるは……
『新編しんぺん 里見八犬伝さとみはっけんでん』!!」
幕まくが 上あがる
「せーの!!」