よみ:にくしみのれんさ
憎しみの連鎖 歌詞
-
刀剣男士 formation of 江 おん すていじ
- 2024.8.21 リリース
- 作詞
- 浅井さやか(One on One)
- 作曲
- YOSHIZUMI
- 編曲
- YOSHIZUMI
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「…ほぉ。…面白おもしろくなってきたねえ」
だが、終おわりなき妾わらわの呪のろいを断たち切きることなどできぬ」
光ひかりさえも 届とどかぬ
暗闇くらやみで蠢うごめく
蔓延はびこる根ねが
土つちの中なかを埋うめ尽つくす
果はてなき呪のろい
光ひかりあれば 影かげあり
暗闇くらやみから覗のぞく
まばゆき空そら
土つちの中なかでその種たねは
外そとを夢見ゆめみた
呪のろいの種たね…
呪のろいの種たね…
その種たねは
誰だれしもが持もつ
誰だれかに蒔まかれる
心こころの中なかに
腹はらの底そこに
もともとあるもの
「もともとある…?」
持もたぬ者ものなどいない
無論むろん私わたしも…
「何なにが言いいたい」
水みずを撒まかれても
陽ひを当あてられても
決けっして育そだたぬよう
水みずを撒まかれ
陽ひに当あたれば
育そだたずにはいられない
「それでも…」
決けっして育そだたぬよう
己おのれが己おのれを律りっするしかない
「はっ!詭弁きべんだな」
「そうかもしれぬ。それに……
おまえの言いう通とおり、断たち切きることは容易たやすいことではない。
だが……終おわらせねばならないのだ!!」
分ふん 陀だ 利り 華け
波は 頭す 摩ま 華け
優う 鉢はつ 羅ら 華け
拘く 物もつ 頭ず 華け...
心こころの中なかに 腹はらの底そこに
降ふり注そそぐ雨あめよ
どうか 憎にくしみに染そまることなく
渇かわきを癒いやしてくれ
憎にくしみは 数珠じゅずつなぎ
終おわりなき 連鎖れんさ
断たち切きっても
種たねは 残のこる
それでも……
それでも……!
心こころの中なかに 腹はらの底そこに
降ふり注そそぐ陽光ひかりよ
どうか 傷きずを暴あばくのではなく
ぬくもり与あたえてくれ
どうか…
どうか…
どうか…
だが、終おわりなき妾わらわの呪のろいを断たち切きることなどできぬ」
光ひかりさえも 届とどかぬ
暗闇くらやみで蠢うごめく
蔓延はびこる根ねが
土つちの中なかを埋うめ尽つくす
果はてなき呪のろい
光ひかりあれば 影かげあり
暗闇くらやみから覗のぞく
まばゆき空そら
土つちの中なかでその種たねは
外そとを夢見ゆめみた
呪のろいの種たね…
呪のろいの種たね…
その種たねは
誰だれしもが持もつ
誰だれかに蒔まかれる
心こころの中なかに
腹はらの底そこに
もともとあるもの
「もともとある…?」
持もたぬ者ものなどいない
無論むろん私わたしも…
「何なにが言いいたい」
水みずを撒まかれても
陽ひを当あてられても
決けっして育そだたぬよう
水みずを撒まかれ
陽ひに当あたれば
育そだたずにはいられない
「それでも…」
決けっして育そだたぬよう
己おのれが己おのれを律りっするしかない
「はっ!詭弁きべんだな」
「そうかもしれぬ。それに……
おまえの言いう通とおり、断たち切きることは容易たやすいことではない。
だが……終おわらせねばならないのだ!!」
分ふん 陀だ 利り 華け
波は 頭す 摩ま 華け
優う 鉢はつ 羅ら 華け
拘く 物もつ 頭ず 華け...
心こころの中なかに 腹はらの底そこに
降ふり注そそぐ雨あめよ
どうか 憎にくしみに染そまることなく
渇かわきを癒いやしてくれ
憎にくしみは 数珠じゅずつなぎ
終おわりなき 連鎖れんさ
断たち切きっても
種たねは 残のこる
それでも……
それでも……!
心こころの中なかに 腹はらの底そこに
降ふり注そそぐ陽光ひかりよ
どうか 傷きずを暴あばくのではなく
ぬくもり与あたえてくれ
どうか…
どうか…
どうか…