「雨あめは止やんだから、行いこう」
行いき先さきもないまま君きみは駆かけ出だす
どこまでも青あおく 夏なつが
眩まぶしくて綺麗きれいで目めを細ほそめた
バンドはエアー ホウキのギター
誰だれもいなくなった教室きょうしつ
将来しょうらいとか 恋こいバナとか
初はじめて明あかした夢ゆめ
思おもい出でならここに置おいてこう
青あおく、痛いたく、眩まぶし過すぎるから
「惜おしむものは一ひとつもない」と
過すぎる時ときに強つよがりながらも
つまんない日々ひびに染そまんない青あおでいさせて
さよならに慣なれてしまう前まえに
はしゃいで日ひに焼やけた痕あと
痛いたみもいつか消きえるだろう
「たまには元気げんきな顔かお見みせてよ」
「仕事しごとが落おち着ついたら帰かえるよ」
そんな時ときが僕ぼくらも来くるかな
内緒ないしょのピアス 中古ちゅうこのギター
昔むかしは大おおきく見みえた公園こうえん
マーシャルのアンプ 将来しょうらいの不安ふあん
今いまでも大おおきな夢ゆめ
思おもい出でにはしたくないもの
遠とおく、青あおく、なくしたくない夢ゆめ
「叶かなった時とき、ここでまた会あおう」
なぜかふいに涙なみだが溢こぼれた
喧嘩けんかして夜明よあけまで語かたり合あった日ひの熱あつさも
皆みんなして泣なきながら背中せなかを押おしてくれたことも
ずっと忘わすれない
思おもい出でならここに置おいてこう
遠とおく、青あおく、二に度どとは来こない夏なつ
思おもい出でにはまだできないもの
今いまも青あおく信しんじられてるよ
「叶かなった時とき、ここでまた会あおう」
過すぎる時ときに振ふり返かえらないように
あの夏なつの空そらの変かわんない青あおでいさせて
きっと来くる、またここで会あう日ひまで
「雨ameはha止yaんだからndakara、行iこうkou」
行iきki先sakiもないままmonaimama君kimiはha駆kaけke出daすsu
どこまでもdokomademo青aoくku 夏natsuがga
眩mabuしくてshikute綺麗kireiでde目meをwo細hosoめたmeta
バンドbandoはhaエアeaー ホウキhoukiのnoギタgitaー
誰dareもいなくなったmoinakunatta教室kyoushitsu
将来syouraiとかtoka 恋koiバナbanaとかtoka
初hajiめてmete明aかしたkashita夢yume
思omoいi出deならここにnarakokoni置oいてこうitekou
青aoくku、痛itaくku、眩mabuしshi過suぎるからgirukara
「惜oしむものはshimumonoha一hitoつもないtsumonai」とto
過suぎるgiru時tokiにni強tsuyoがりながらもgarinagaramo
つまんないtsumannai日々hibiにni染soまんないmannai青aoでいさせてdeisasete
さよならにsayonarani慣naれてしまうreteshimau前maeにni
はしゃいでhasyaide日hiにni焼yaけたketa痕ato
痛itaみもいつかmimoitsuka消kiえるだろうerudarou
「たまにはtamaniha元気genkiなna顔kao見miせてよseteyo」
「仕事shigotoがga落oちchi着tsuいたらitara帰kaeるよruyo」
そんなsonna時tokiがga僕bokuらもramo来kuるかなrukana
内緒naisyoのnoピアスpiasu 中古chuukoのnoギタgitaー
昔mukashiはha大ooきくkiku見miえたeta公園kouen
マmaーシャルsyaruのnoアンプanpu 将来syouraiのno不安fuan
今imaでもdemo大ooきなkina夢yume
思omoいi出deにはしたくないものnihashitakunaimono
遠tooくku、青aoくku、なくしたくないnakushitakunai夢yume
「叶kanaったtta時toki、ここでまたkokodemata会aおうou」
なぜかふいにnazekafuini涙namidaがga溢koboれたreta
喧嘩kenkaしてshite夜明yoaけまでkemade語kataりri合aったtta日hiのno熱atsuさもsamo
皆minnaしてshite泣naきながらkinagara背中senakaをwo押oしてくれたこともshitekuretakotomo
ずっとzutto忘wasuれないrenai
思omoいi出deならここにnarakokoni置oいてこうitekou
遠tooくku、青aoくku、二ni度doとはtoha来koないnai夏natsu
思omoいi出deにはまだできないものnihamadadekinaimono
今imaもmo青aoくku信shinじられてるよjirareteruyo
「叶kanaったtta時toki、ここでまたkokodemata会aおうou」
過suぎるgiru時tokiにni振fuりri返kaeらないようにranaiyouni
あのano夏natsuのno空soraのno変kaわんないwannai青aoでいさせてdeisasete
きっとkitto来kuるru、またここでmatakokode会aうu日hiまでmade