再会歌 歌詞 川崎鷹也 ふりがな付

雨あめの中なか光ひかりを求もとめて 行いく宛あてのない地図ちずを眺ながめて
走はしり出だしたあの頂いただきへ 震ふるえる鼓動こどうの鳴なる方ほうへ

負まけないで 綺麗きれい事ごとでも 少すこし笑わらえたなら

また会あえた 今いまこの瞬間しゅんかんを忘わすれたくないから
もう一切いっさい合切がっさい 逃にげも隠かくれもしないやい 君きみの笑わらう顔かおが見みたい
夢ゆめに見みた 広ひろがる未来みらいはこの景色けしきだった
悲かなしみも痛いたみも不安ふあんもこの音おとに乗のせて また会あえる日ひまで

数かぞえ切きれぬ人混ひとごみの中なか 背負せおい過すぎた荷物にもつ下おろして
押おし殺ころした心こころの声こえは 鏡かがみの中なか嘆なげく瞳ひとみを見みた

泣なかないで この歌うたなら あなたを強つよくする

目めが合あった 今いまこの瞬間しゅんかんを離はなしたくないから
もう一体全体いったいぜんたい 正義せいぎはどこにあんだい 君きみと共ともに探さがしてたい
夢ゆめに見みた 希望きぼうに満みちた世界せかいはこの景色けしきだった
哀かなしみも痛いたみも混沌こんとんもこの歌うたに乗のせて また会あえる日ひまで

挫くじけないで 雲くもを切きり裂さく 空そらから虹にじがかかる

また会あえた 今いまこの瞬間しゅんかんを忘わすれたくないから
もう一切いっさい合切がっさい 逃にげも隠かくれもしないやい 君きみの笑わらう顔かおが見みたい
夢ゆめに見みた 広ひろがる未来みらいはこの景色けしきだった
悲かなしみも痛いたみも不安ふあんもこの音おとに乗のせて また会あえる日ひまで