ストーリーライン 歌詞 黄前久美子(黒沢ともよ),塚本秀一(石谷春貴) ふりがな付

流ながれる雲くも
次つぎは何処どこへ行いこう
ひまわりの季節きせつ バイバイ
肌寒はだざむいなぁ

咲さき誇ほこるは
これからの旅路たびじ
わかってる それなのに
ピッチあげられない

九月くがつ 雨粒あまつぶ冷つめたくて
十じゅう月がつ 乾かわいた空そらが綺麗きれい

重かさなり合あう調しらべは
変かわらないものばかりを
探さがしてしまう

それじゃまた、明日あしたね。
当あたりまえの
"さよなら"の続つづき 私わたしたち次第しだい
目めには見みえないもの 主観しゅかんの罫線けいせんを
ひとつ ふたつ 描えがいたら
五線譜ストーリーライン

日ひめくる今日きょうを
越こえていくたびに
寂さみしさ色変いろかえて
現実げんじつになる

あらゆる参考書ほんを
読よみ漁あさってみても
もどかしい この気持きもち
形容けいようできない

二に月にがつ 吐はく息いきかじかむ手て
三さん月がつ 桜さくらの花はなひらひら

かけがえのない瞬間しゅんかん
溢あふれ出だすのは
本気ほんきだったって記憶きおく

それじゃまた、ここから。
はじめてみる
"さよなら"の続つづき 俺おれたち次第しだい
試ためされるわけじゃない 託たくされた先さきへ
ひとり ふたり 駆かけていく
五線譜ストーリーライン

次つぎのひまわりの季節きせつは
どこで迎むかえるのだろう
いつか振ふり返かえるときに
誇ほこれるような先輩ひとでありたいな

それじゃまた、明日あしたね。
当あたりまえの
"さよなら"の続つづき 私わたしたち/俺おれたち次第しだい
目めには見みえないもの 主観しゅかんの罫線けいせんを
ひとつ ふたつ 描えがいたら
五線譜ストーリーライン

「それじゃまた、明日あしたね。」