perfect scene 歌詞 上白石萌音 ふりがな付

褪あせたプリントのtシャツのスターはその目めに
光ひかりを残のこしてる ありきたりな昼ひる
乾かわいた喉のどを潤うるおしてく 水みずのような閃ひらめき

飛とび出だす理由りゆうが一ひとつ、二ふたつあったら
ドレスコードも忘わすれられる
今いま 無邪気むじゃきに泳およぎ切きってみたい街まちを
あの頃ころのよう

忘わすれてしまう前まえに 焼やき付つけてみたいよ
目めの前まえの群青ぐんじょうとオレンジの綺麗きれいさを
全すべてを欲ほしがって零こぼれ落おちたとしても
構かまわないと笑わらうよ

駆かけ出だすあの子こは眩まぶしくて憧あこがれ
危険きけんな春はるに少すこし似にてる
『理由りゆうなんてさ作つくればいい』神かみ様さまが
耳打みみうちする

遠とおざかるものばかり追おいかけてしまうの
大人おとなになっても変かわりはしないから
退屈たいくつの匂においも 騒さわがしかった季節きせつも
まだ大事だいじなままでいい

忘わすれてしまう前まえに焼やき付つけていたいと
目めの前まえの群青ぐんじょうやオレンジの綺麗きれいさに
本当ほんとうを見みつける

褪あせたプリントのtシャツのスターはその目めに
光ひかりを残のこしてる ありきたりな昼ひる
乾かわいた喉のどを潤うるおしてく 水みずのような閃ひらめき