終端 歌詞 波羅夷空却(葉山翔太) ふりがな付

壮大そうだいを往ゆく旅たびの最中さなか交まじわり
眼まなこ開ひらき、閉とぜど事ことは隨まにまに
不退ふたい転てんの心こころ その信念しんねんこそ
滅法めっぽう
月光げっこうも 陽光ようこうも
天国てんごくも 地獄じごくも
幻想げんそうを現像げんぞうへ
先導せんどう 螺旋らせんを上のぼりやがて空そらへと
連鎖れんさしてきた争あらそいの熱ねつに
何なにが見みえる? 数多あまたの決意けつい
一度いちどは降おりかけた闘争とうそうの螺旋らせん
揺ゆらぎ逃にげた 昨日きのうのダッセェ
テメェの事ことも今いま許ゆるせる 千差万別せんさばんべつ
それが過去かこのテメェの最前線さいぜんせん
万全ばんぜんを期きした最善策さいぜんさく
色即しきそく絶空ぜくう 沙羅双樹さらそうじゅ上じょう 無常むじょう 空蝉うつせみ

二に度どと揺ゆらがねえ 人ひとの業ごうもありったけ
全すべて差さし出だせ 発端ほったんを終端しゅうたんまで
心眼しんがん開ひらき咲さいた蓮れん 技ぎは磨みがき描かいた禅ぜん
身体しんたいは血走ちばしった烈れつ
稲光いなびかり神風かみかぜ

森羅万象しんらばんしょう 全部ぜんぶ 背負しょって
果はての果はての果はてまで
求道ぐどうし救世くせし響ひびかせるsutrasスートラス
皆みんな、耳みみ貸かせ
行住坐臥ぎょうじゅうざが 全すべての経験けいけんが
今いま生いきる者ものの糧かて
何なにも怖こわかねえ 蒼そう炎えんの中なかで娑婆訶そわか
道みちを照てらす

森羅万象しんらばんしょう 全部ぜんぶ 背負しょって
果はての果はての果はてまで
求道ぐどうし救世くせし響ひびかせるsutrasスートラス
皆みんな、耳みみ貸かせ
掻かっ攫さらう徳とくを 娑婆しゃばから六道ろくどう
滑空かっくうする龍りゅうのBless
心配しんぱいねえ任まかせときな
鬼おに仏ほとけもNo problem

根拠こんきょはないが感覚かんかくが語かたる
直じきに天てんから降ふり注そそぐ曼珠沙華まんじゅしゃか
終おわりは近ちかいが 呪のろいか祝いわいか?
口先くちさきだけじゃなく己おのれで示しめす
天変てんぺんも味方みかたに天辺てっぺんを席巻せっけんし
原点げんてんから頂点ちょうてんへ戦線せんせんをBlaze
順番じゅんばんを待まつ長蛇ちょうだの列れつ 終端しゅうたんのラスト
亡者もうじゃの上うえに立たち 金輪際こんりんざいこの時代じだい背負せおう
等身とうしん大だい 羅針盤らしんばん 行動こうどう次第しだいだ
どうしたい? 本心ほんしんならそうしな
テメェの心こころに従したがいな
テメェの心こころの描えがいた
テメェの心こころが世界せかいだ
苦悩くのうなんて孤独こどくの数かずだ
枯かれたLotus 咲さかすこの唄うた
再生さいせいを司つかさどるのなら表裏ひょうり
破壊はかいも付ついてくる 道理どうり 不条理ふじょうり
だがそれも受うけ入いれる
共ともに流ながれ 共ともに往ゆく新天地しんてんち
流転るてんの僧そう 過去かこに悔くいは無なし
無念むねん無想むそう 辿たどり着ついた極致きょくち

円環えんかん善悪ぜんあく明暗めいあん雹ひょう焔えん我我われ制覇最果さいは天流てんる

二に度どと揺ゆらがねえ 人ひとの業ごうもありったけ
全すべて差さし出だせ 発端ほったんは終端しゅうたんまで
心眼しんがん開ひらき咲さいた蓮れん 技ぎは磨みがき描かいた禅ぜん
身体しんたいは血走ちばしった烈れつ
稲光いなびかり神風かみかぜ

森羅万象しんらばんしょう 全部ぜんぶ 背負しょって
果はての果はての果はてまで
求道ぐどうし救世くせし響ひびかせるsutrasスートラス
皆みんな、耳みみ貸かせ
行住坐臥ぎょうじゅうざが 全すべての経験けいけんが
今いま生いきる者ものの糧かて
何なにも怖こわかねえ 蒼そう炎えんの中なかで娑婆訶そわか
共ともに魂たましい燃もえ尽つきるまで
森羅万象しんらばんしょう 全部ぜんぶ 背負しょって
果はての果はての果はてまで
求道ぐどうし救世くせし響ひびかせるsutrasスートラス
皆みんな、耳みみ貸かせ
掻かっ攫さらう徳とくを 娑婆しゃばから六道ろくどう
滑空かっくうする龍りゅうのBless
心配しんぱいねえ任まかせときな
鬼おに仏ほとけもNo problem