わたしはまやかし 歌詞 adieu ふりがな付

さよなら 恋こい まやかしよ
この世よで何なにより あなたが欲ほしいと
願ねがった声こえ 忘わすれて
月つきが乾かわく合図あいずで 離はなれていく

熱ほてった頬ほほを隠かくす闇やみが
わたしに言いい訳わけ与あたえてくれる
他愛たわいのない声こえ 唇くちびる溢あふれ
あなたは無理むりに笑わらう
気取きどった心こころじゃいられない夜よるは
言葉ことばが似合にあわないの
その肌はだに落おちた雨あめがやがて
わたしの色いろになる

ひみつはわたしを 解決かいけつしないでと願ねがったこと

さよなら 恋こい まやかしよ
この世よで何なにより あなたが欲ほしいと
願ねがった声こえ 忘わすれて
月つきが乾かわく合図あいずで 離はなれていく

季節きせつの向むきに迷まよった理由わけは
柔やわい通とおり雨あめ 雲くも間まのオレンジ
乾かわいた街まちが 全すべてを忘わすれ
幻まぼろしだったと

ひみつはあなたの心こころを解とけないわたしのこと

幸しあわせを答こたえにしたかった
思おもい出でになってしまう前まえに
悲かなしみに変かわる二人ふたりならば
運命うんめいと間違まちがえて

さよなら 恋こい まやかしよ
今いまでも何なにより あなたが欲ほしいの

さよなら 恋こい まやかしよ
この世よで何なにより あなたが欲ほしいと
願ねがった声こえ 忘わすれて
月つきがひかる合図あいずで 離はなれて
ずっと思おもっている