泡吹 歌詞 adieu ふりがな付

つまらない風かぜに当あたった
待まちぼうけが得意とくいだった
泡あわ吹ぶきの放はなつ勇気ゆうき
羨うらやましく思おもった
思おもいがけない思考しこうを
他人ひとは持もってるものだから
今いまのままも悪わるくないけど
ほんのちょっとでいいんだ

ポツリポツリ
踊おどり出だしたいけど
雨あめに馴染なじむまでもう少すこし
ポツリポツリ
小刻こきざみに愛あいして
私わたしの狡ずるさも濡ぬれて変かわって

あなたのステップの音おとは
日曜日にちようびみたいだった
優やさしさの半音はんおん上うえで厳きびしさが鳴なりそうな
私わたしも知しってみたいんだ
幼おさなくなってみたいんだ
お別わかれのない世界せかいで
踏ふみ出だしてみたいんだ

ポツリポツリ
踊おどり出だしたいよな
雨あめに届とどかせて
やわな心こころ
ポツリポツリ
喋しゃべり出だしたいから
花言葉はなことばを盾たてに目めを合あわせた

ラララ

ポツリポツリ
踊おどり出だしたいけど
雨あめに馴染なじむまでもう少すこし
ポツリポツリ
小刻こきざみに愛あいして
私わたしの狡ずるさも濡ぬれて変かわって

リズムがハマったら
柔やわらかなダンスモード
聴きき慣なれた低音ていおんに
あなたを重かさねたりして

呼吸こきゅうがハマったら
ビートに任まかせて
押おし寄よせる感情かんじょうに
あなたを巻まき込こんでみようかな

ポツリポツリ