Crowea 歌詞 二ノ宮はぐ ふりがな付

あの頃ころはどこまでも
行ゆけると信しんじてた
いつからか気きがつけば
変かわらずここにいた

変かわらず、ここにいた
こんなはずじゃなかった

「時ときの流ながれに流ながされぬよう」
「精一杯せいいっぱい自分じぶんを生いきます」
そう書かいた手紙てがみの通とおりに
生いきられてるかな、今いま

進すすみゆく時ときの流ながれには
ちっぽけな身体からだじゃ勝かてないからさ
逃のがさぬよう刹那せつなにしがみついて
生いきていかなきゃって
分わかってたのにね

あなたが決きめたあの覚悟かくご
今いまもずっと覚おぼえてるよ

生いきる時ときは砂すなのように
手てからすり抜ぬけていく
踏ふみしめてる地面じめんは
それらが固かたまったもの

ねぇそれでも全すべての時間じかんが
あなたの実みになって
今いまを咲さかせるよ
無駄むだなこと 要いらないものなんてないよ
生いきてきた全すべてがあなた
進すすみゆく時ときの流ながれには
ちっぽけな身体からだじゃ勝かてないからさ
逃のがさぬよう刹那せつなにしがみついて
生いきていかなきゃって
今いまでも思おもうよ