シナリオ 歌詞 米倉利紀 ふりがな付

自分じぶんの弱よわさに怯おびえてばかり 認みとめて欲ほしくて、人ひとを認みとめてばかり
突つき付つけられた真実しんじつ、震ふるえながら 牙きばを剥むいて恩おんを仇あだで返かえすの?

だから、見みて見みないフリすればいいの? だから、嘲笑あざわらえばいいの?

不具合ふぐあいだらけの時代じだいに生いきる
白黒しろくろ言いえないストレスの安やすっぽさ
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか
不条理ふじょうりが罷まかり通とおる時代じだいに生いきる
裏表うらおもて難なんありのシナリオダサい
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか

他人たにんの強つよさに怖気おじけ付づいてばかり 期待きたいして欲ほしくて、人ひとに期待きたいしてばかり
優やさしさ偽いつわり、掌てのひら返がえし 牙きばを剥むいて恩おんを仇あだで返かえすの?

だから、聞きこえないフリすればいいの? だから、軽蔑けいべつすればいいの?

振ふり回まわされて突つき散ちらけないように
罷まかり通とおるはずのないエクスキューズの安やすっぽさ
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか
罠わなに引ひっ掛かかって突つき散ちらけないように
出来でき過すぎた低てい姿勢しせいのシナリオダサい
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか

不具合ふぐあいだらけの時代じだいに生いきる
白黒しろくろ言いえないストレスの安やすっぽさ
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか
不条理ふじょうりが罷まかり通とおる時代じだいに生いきる
裏表うらおもて難なんありのシナリオダサい
だからこそ僕ぼくは今いま何なにが出来できるのだろうか