私、天使だっけな 歌詞 鈴木実貴子ズ ふりがな付

生いきてるだけで褒ほめてくれよ 涙なみだなんか流ながさず夜よるを越こえたい
いちいちうるさい頭あたまの中なか 心こころのバグが治なおらない
器用きようなやつはヘラヘラと スキップしながら過すぎてった
上手じょうずにできりゃそれが一番いちばんだけど できないやつはどうすりゃいい

上手うまくはいかないよな ひざは笑わらうしさ
虚むなしくもなるよな どうにもならんことばっか

わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
わたし天使てんしだっけな 羽根はねもないけど
わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
飛とべない、なのに降おりれない

くだらないよな あっちもこっちも
嫌気いやけが差さすよな そっちもこっちも
いけ好すかないよな、全方位ぜんほうい 真剣しんけんになっても寒さむいもんな
歌うたうことでごまかしている
生いきがいという逃にげ道みち 一本いっぽん道みち
向むき合あうこと、逃にげている 本当ほんとうの弱よわさはここにある

上手うまくはいかないよな ひざは笑わらうしさ
虚むなしくもなるよな どうにもならんよな
上手うまくはやりたいけど できない僕ぼくがいる
虚むなしくもなるよな どうにもならんことばっか
どうにでもなれよ、もういっか

わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
わたし天使てんしだっけな 羽根はねもないけど
わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
飛とべない、なのに降おりれない

わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
わたし天使てんしだっけな 羽根はねもないけど
わたし天使てんしだっけな 地ちに足あしつかない
飛とべない、なのに降おりれない
それに進すすまない、だから宙ちゅうに浮ういてる