メモリーズ 歌詞 水平線 ふりがな付

眠ねむり始はじめた街まちを歩あるこう
やたら頬ほほをさす風かぜに吹ふかれて

「なんだか星空ほしぞらみたいね」って言いって

何なにも言いわない夜よるの空そらから
ふらり飛とび出だす 二人ふたり照てらして
忘わすれられない日々ひびがあること
忘わすれず歩あるくことができるだろうか

どこまで来きたか
振ふり返かえってみても

遠とおくはまっさら 見みえなくなるけど

何なにも言いわない澄すんだ瞳ひとみは
うららと笑わらう 明日あすを照てらした
何なにもないとこ戻もどってみても
同おなじ話はなしではしゃぎ合あえるのだろう

触ふれたらほどけてしまうな
いたずら それでも眩まぶしい

何なにも言いわない夜よるの空そらから
ふらり飛とび出だす 二人ふたりの日々ひびは
忘わすれられない日々ひびは重かさなり
それでもいつか溶とけるとしたら
何なにも言いわずに 何なにも言いわずに
手てを繋つないでよ そしたらまた歩あるき出だそう