あの頃ころよりも少すこし近ちかい 桜さくらの花はなたちが
僕ぼくのことを証明しょうめいしてくれる 大おおきくなったと
吹ふき抜ぬけてく風かぜ一ひとつ この風景ふうけいの中なかで
迷まよいながら色いろんなことを 考かんがえてたよね
素直すなおになるのを恐おそれたこと
弱よわさは隠かくすべきだと信しんじたこと
自分じぶんを大切たいせつにできなかったこと
それでも自分じぶんをやめなかったから
平凡へいぼんなあの毎日まいにちは ここから見みると宝石ほうせきのようで
進すすむ先さきの未来みらいへ 思おもい出での教室きょうしつを胸むねに
今いま歩あるきだそう
ページが少すくなくなるほどに
季節きせつを感かんじるほどに
寂さびしいような 嬉うれしいような
気持きもちを覚おぼえて
「明日あしたもあるのに話はなし足たりないね」
「今日きょうはちょっとだけ遠回とおまわりして帰かえろう」
遠とおく響ひびいていく吹奏楽すいそうがくの音おと
僕ぼくたち離はなれても 友達ともだちだよね
転ころんでももう大丈夫だいじょうぶ
手てを差さし伸のべてくれる友達ともだちがいるって
知しっているただそれだけで
何なにも怖こわくないって気きづいたから
平凡へいぼんなあの毎日まいにちは ここから見みると宝石ほうせきのようで
進すすむ先さきの未来みらいへ 思おもい出での教室きょうしつを胸むねに
どこまでも続つづいてく 道みちの先さきはそれぞれ違ちがうけど
僕ぼくたちほら大丈夫だいじょうぶ 思おもい出での教室きょうしつを胸むねに
今いま歩あるきだそう
あのano頃koroよりもyorimo少sukoしshi近chikaいi 桜sakuraのno花hanaたちがtachiga
僕bokuのことをnokotowo証明syoumeiしてくれるshitekureru 大ooきくなったとkikunattato
吹fuきki抜nuけてくketeku風kaze一hitoつtsu このkono風景fuukeiのno中nakaでde
迷mayoいながらinagara色iroんなことをnnakotowo 考kangaえてたよねetetayone
素直sunaoになるのをninarunowo恐osoれたことretakoto
弱yowaさはsaha隠kakuすべきだとsubekidato信shinじたことjitakoto
自分jibunをwo大切taisetsuにできなかったことnidekinakattakoto
それでもsoredemo自分jibunをやめなかったからwoyamenakattakara
平凡heibonなあのnaano毎日mainichiはha ここからkokokara見miるとruto宝石housekiのようでnoyoude
進susuむmu先sakiのno未来miraiへhe 思omoいi出deのno教室kyoushitsuをwo胸muneにni
今ima歩aruきだそうkidasou
ペpeージjiがga少sukuなくなるほどにnakunaruhodoni
季節kisetsuをwo感kanじるほどにjiruhodoni
寂sabiしいようなshiiyouna 嬉ureしいようなshiiyouna
気持kimoちをchiwo覚oboえてete
「明日ashitaもあるのにmoarunoni話hanaしshi足taりないねrinaine」
「今日kyouはちょっとだけhachottodake遠回toomawaりしてrishite帰kaeろうrou」
遠tooくku響hibiいていくiteiku吹奏楽suisougakuのno音oto
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転koroんでももうndemomou大丈夫daijoubu
手teをwo差saしshi伸noべてくれるbetekureru友達tomodachiがいるってgairutte
知shiっているただそれだけでtteirutadasoredakede
何naniもmo怖kowaくないってkunaitte気kiづいたからduitakara
平凡heibonなあのnaano毎日mainichiはha ここからkokokara見miるとruto宝石housekiのようでnoyoude
進susuむmu先sakiのno未来miraiへhe 思omoいi出deのno教室kyoushitsuをwo胸muneにni
どこまでもdokomademo続tsuduいてくiteku 道michiのno先sakiはそれぞれhasorezore違chigaうけどukedo
僕bokuたちほらtachihora大丈夫daijoubu 思omoいi出deのno教室kyoushitsuをwo胸muneにni
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