よみ:かげおくり
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照てりつく太陽たいように掴つかめそうなあの夏なつの影かげは
今いまじゃもう 消きえかかっていた
昔むかしの事ことなんて随分ずいぶん、思おもい出だせなくて
笑わらうだけ 僕ぼくはただ笑わらうだけ
何なんにも分わからないんだ 定義ていぎなんて無ないくせに
よくもまあ "友情ゆうじょう"だなんて纏まとめやがってさ
今日きょうもグラス1杯ぱいの「孤独こどく」ってやつを仰あおいだ
あの日ひと何なにが違ちがうのか
忘わすれられてしまえば死しんだも同然どうぜんだから
居い場所ばしょのない動物どうぶつには名乗なのる術すべもないだろう
あぁそうか、踏ふまれる影かげもない僕ぼくは
行ゆく宛あてもないままに漂ただよっていた
オネガイ ミツケテ
このまま 遠とおい高たかい空そらを泳およいで
あの日ひのあなたに会あえないかな
怖こわいな、惨みじめだ、そんな僕ぼくが嫌きらいだ
わかってる、わかっているのに、笑わらえるな
何なんにも分わからないんだ 死しねば骨ほねになる癖くせに
よくもまぁ"愛情あいじょう"だなんて語かたりやがってさぁ
盲目もうもくに目め一杯いっぱいの「希望きぼう」ってやつを探さがして
まだ、捜さがしてる
平気へいきなふりしてしまえば殺ころしたも同然どうぜんだから
死しんでしまった本音ほんねを埋うめる場所ばしょがないだろう
あの時ときも、愛想笑あいそわらいで誤魔化ごまかした
弱よわいだけの自分じぶんにただ酔よっていた
オネガイ ミツケテ
分わからないこと、分わかりたくないこと
あの日ひのあなたは分わかるのかな
愛あいも、青春せいしゅんも、何なにもかもが詭弁きべんだ
失なくしたまま、にしたのは僕ぼくなのに
あなたが知しってたみたいに
僕ぼくはそれを知しりたいだけだった
照てりつく太陽たいようを掴つかめそうなあの夏なつにずっと
ずっと、居いたいだけだった
このまま 長ながい長ながい道みち歩あるけば
いつか見みた僕ぼくに戻もどれるかな
あなたがその手てを伸のばした空そらに
あの夏なつの空そらに 送おくる影かげを
僕ぼくの影かげを
今いまじゃもう 消きえかかっていた
昔むかしの事ことなんて随分ずいぶん、思おもい出だせなくて
笑わらうだけ 僕ぼくはただ笑わらうだけ
何なんにも分わからないんだ 定義ていぎなんて無ないくせに
よくもまあ "友情ゆうじょう"だなんて纏まとめやがってさ
今日きょうもグラス1杯ぱいの「孤独こどく」ってやつを仰あおいだ
あの日ひと何なにが違ちがうのか
忘わすれられてしまえば死しんだも同然どうぜんだから
居い場所ばしょのない動物どうぶつには名乗なのる術すべもないだろう
あぁそうか、踏ふまれる影かげもない僕ぼくは
行ゆく宛あてもないままに漂ただよっていた
オネガイ ミツケテ
このまま 遠とおい高たかい空そらを泳およいで
あの日ひのあなたに会あえないかな
怖こわいな、惨みじめだ、そんな僕ぼくが嫌きらいだ
わかってる、わかっているのに、笑わらえるな
何なんにも分わからないんだ 死しねば骨ほねになる癖くせに
よくもまぁ"愛情あいじょう"だなんて語かたりやがってさぁ
盲目もうもくに目め一杯いっぱいの「希望きぼう」ってやつを探さがして
まだ、捜さがしてる
平気へいきなふりしてしまえば殺ころしたも同然どうぜんだから
死しんでしまった本音ほんねを埋うめる場所ばしょがないだろう
あの時ときも、愛想笑あいそわらいで誤魔化ごまかした
弱よわいだけの自分じぶんにただ酔よっていた
オネガイ ミツケテ
分わからないこと、分わかりたくないこと
あの日ひのあなたは分わかるのかな
愛あいも、青春せいしゅんも、何なにもかもが詭弁きべんだ
失なくしたまま、にしたのは僕ぼくなのに
あなたが知しってたみたいに
僕ぼくはそれを知しりたいだけだった
照てりつく太陽たいようを掴つかめそうなあの夏なつにずっと
ずっと、居いたいだけだった
このまま 長ながい長ながい道みち歩あるけば
いつか見みた僕ぼくに戻もどれるかな
あなたがその手てを伸のばした空そらに
あの夏なつの空そらに 送おくる影かげを
僕ぼくの影かげを