よみ:しゅんじゅん、おどりばにて
逡巡、踊り場にて 歌詞

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卯花ロク feat. 初音ミク
- 2024.5.22 リリース
- 作詞
- 卯花ロク
- 作曲
- 卯花ロク
- 編曲
- 卯花ロク
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鐘かねが鳴なり止やむと同時どうじに呼よばれた私わたしの名前なまえ
見上みあげた先さきのあなた イタズラっぽく笑わらって
二人ふたりでいつもの場所ばしょへ 片方かたほうの手てを引ひかれて
手て汗あせが気きになるなんて思おもいもしなかった
仲なかが良いい友達ともだち それでよかったのに
それ以上いじょうのものを望のぞんでしまいました
何気なにげない優やさしさが 綺麗きれいなその眼差まなざしが
猛毒もうどくだって理解りかいをした時ときには手遅ておくれだった
上手じょうずに笑わらえてるかな? 気きづかれてはいないかな?
あぁ 熱ねつが出でちゃいそうだ
気きづかないでと願ねがうばかり
背後はいごから覗のぞく日差ひざし リノリウム床ゆかを照てらし
昼休ひるやすみのひと時とき 踊おどり場ば もたれ合あって
お弁当べんとうの残のこり香がも 上下じょうげからの騒さわがしさも
気きにならないくらいに鼓動こどうは早はやまった
たまたまお揃そろいになっただけなのに
それを疾やましいと思おもってしまいました
やわらかな匂においが 鈴すずの音ねのような声こえが
華奢きゃしゃなこの想おもいを真綿まわたで締しめ付つけてく
会話かいわを止とめちゃダメだ 目線めせんを合あわせなきゃダメだ
あぁ 零こぼれて落おちそうだ
持もち堪こたえてと祈いのるばかり
五ご分ふん前まえのチャイムが魔法まほうの時間じかんを解ほどいた
教室きょうしつに帰かえらなきゃ でも立たち上あがれないな
差さし出だされた手てのひら
ほら と呼よびかけたあなた
あぁ なんてずるい人ひとだ
その手てを握にぎった私わたし
ひんやりした左手ひだりてが 合あわせてくれる速度そくどが
変かわらない話はなしが 近ちかいのにずっと遠とおいよ
こんな気持きもちが無なければ近ちかくにいられたのかな
あぁ 捨すててしまえたなら
二人ふたりこのままだったのに
あぁ 捨すてられないようだ
いつか困こまらせてしまうのに
見上みあげた先さきのあなた イタズラっぽく笑わらって
二人ふたりでいつもの場所ばしょへ 片方かたほうの手てを引ひかれて
手て汗あせが気きになるなんて思おもいもしなかった
仲なかが良いい友達ともだち それでよかったのに
それ以上いじょうのものを望のぞんでしまいました
何気なにげない優やさしさが 綺麗きれいなその眼差まなざしが
猛毒もうどくだって理解りかいをした時ときには手遅ておくれだった
上手じょうずに笑わらえてるかな? 気きづかれてはいないかな?
あぁ 熱ねつが出でちゃいそうだ
気きづかないでと願ねがうばかり
背後はいごから覗のぞく日差ひざし リノリウム床ゆかを照てらし
昼休ひるやすみのひと時とき 踊おどり場ば もたれ合あって
お弁当べんとうの残のこり香がも 上下じょうげからの騒さわがしさも
気きにならないくらいに鼓動こどうは早はやまった
たまたまお揃そろいになっただけなのに
それを疾やましいと思おもってしまいました
やわらかな匂においが 鈴すずの音ねのような声こえが
華奢きゃしゃなこの想おもいを真綿まわたで締しめ付つけてく
会話かいわを止とめちゃダメだ 目線めせんを合あわせなきゃダメだ
あぁ 零こぼれて落おちそうだ
持もち堪こたえてと祈いのるばかり
五ご分ふん前まえのチャイムが魔法まほうの時間じかんを解ほどいた
教室きょうしつに帰かえらなきゃ でも立たち上あがれないな
差さし出だされた手てのひら
ほら と呼よびかけたあなた
あぁ なんてずるい人ひとだ
その手てを握にぎった私わたし
ひんやりした左手ひだりてが 合あわせてくれる速度そくどが
変かわらない話はなしが 近ちかいのにずっと遠とおいよ
こんな気持きもちが無なければ近ちかくにいられたのかな
あぁ 捨すててしまえたなら
二人ふたりこのままだったのに
あぁ 捨すてられないようだ
いつか困こまらせてしまうのに