春風 歌詞 キッサ・コッポラ ふりがな付

こすれたファミリーカーはふるさとを乗のせて
涙なみだのワケは大たいしたことじゃないと笑わらう
積つみ上あげたペーパーカップは時代じだいをめぐる
2008年ねんインスタントカメラめぐる季節きせつはどんな色いろ?

君きみのパパやママの匂においは知しらない街まちに似にているよ
名前なまえを呼よぶ日々ひびを待まってる、待まってるの

夜よるも更ふけるのに眠ねむらないのは
受うけ入いれる時間じかんをくれたならあなたは優やさしいね
細ほそい肩かたに、追おい越こすたびに平気へいきなふりをして
かなうならもう一度いちど朝あさになって

ほつれたレースの果はてが今いまではレールに届とどく
春風はるかぜがなでる小ちいさな頬ほほはどんな色いろ?

君きみのパパやママの匂においは知しらない街まちに似にているよ
名前なまえを呼よぶ日々ひびを待まってる、待まってるの

夜よるも更ふけるのに眠ねむらないのは
抱だきしめる時間じかんをくれたならあなたは優やさしいね
華奢きゃしゃな背中せなかに、気きづくたびに平気へいきなふりをして
かなうならもう一度いちど会あいたいよ

涙なみだを見みせるのに、抱だきしめるのに、理由りゆうはいらないよ
かなうならもう一度いちど朝あさになって

こすれたファミリーカーはふるさとを乗のせる
積つみ上あげたペーパーカップは時代じだいをめぐる