愛が消えないように 歌詞 まきちゃんぐ ふりがな付

畳たたみむことが決きまってから繁盛はんじょうするなんて皮肉ひにく
私わたしが並ならぶこの列れつをカメラが無言むごんで撮とる

行いき交かう人ひとの感情かんじょうが見みえなくなってもうしばらく
慣なれて行いく自分じぶんが嫌いやだと呟つぶやく場所ばしょも選えらぶ

なんでもない日ひが戻もどれない日ひだと
わかっていても わかっていても
明日あすの希望きぼうさえ危あやうい世界せかいの
アタシは真まん中なかに立たってる

あぁ 鏡かがみのよう 誰だれもかれも同おなじ目めをしてる
それでもなぜ 信しんじている 信しんじている
あぁ 燃もやしていて 絶たやさないで 胸むねに宿やどる火ひを
誰だれかがまた 諦あきらめた時ときも
愛あいが消きえない

ちゃんと息いきを吸すい込こんだのはもうずっと昔むかしのようで
忘わすれてしまうほど遠とおい記憶きおくが肩かたを叩たたく
恐おそれないために 感かんじてくために
守まもりたいもの守まもるために

あぁ 朝あさごはんが美味おいしいこと 雨あめを避さける傘かさがあったこと
あなたがいること 出会であえたこと 生いきていること

あぁ 鏡かがみのよう 誰だれもかれも同おなじ目めをしてる
それでもなぜ 信しんじている 信しんじている
あぁ 燃もやしていて 絶たやさないで 胸むねに宿やどる火ひを
誰だれかがまた 諦あきらめた時ときも
愛あいが消きえないように