夜明け 歌詞 都識 ふりがな付

夜空よぞらに浮うかぶ 綺麗きれいなはずの星ほしが なぜだろう、霞かすんで見みえる夜よる
青あおから赤あかに変かわる信号しんごうみたいに 僕ぼくの「一いっ歩ぽ」は止とまったまま

ぼんやりとうまくいかない今日きょうに
意味いみがあったって 心こころから言いえるように

夜よるが明あけたら笑わらえるだろうか 気付きづけばいつも後悔こうかいばかり
今いまはまだ抜ぬけ出だせない夜よる それでもいつか来くる夜明よあけを願ねがう

巡めぐる季節きせつを彷徨さまよって どっちへ向むかうのさ 迷まよって
不安定ふあんていに慣なれたくないな
ずっと描えがいてきた理想りそうへ 少すこし見みえてきた希望きぼうへ
そっと そっと 手てを伸のばした

空から回まわりばかりの今日きょうだって
まだ見みえない明日あすへ 繋つながっているから

夜よるが明あけたら笑わらえるだろうか 気付きづけばいつも後悔こうかいばかり
今いまはまだ抜ぬけ出だせない夜よる それでもいつか来くる夜明よあけを願ねがう

夜よるが明あけたら笑わらえるだろうか 気付きづけばいつも後悔こうかいばかり
今いまはまだ抜ぬけ出だせない夜よる それでもいつか来くる夜明よあけを願ねがう

真まっ暗くらな今日きょうの向むこう側がわへ 越こえた先さきに見みえるのは
答こたえのないそれぞれの色いろ
苦くるしくなって 溢こぼれた涙なみだ 光ひかりが射さして 虹にじになる
そんな明日あしたを信しんじてる