500W 歌詞 神が残した夢を喰う。 ふりがな付

つまらないことが増ふえたな
ふたりにしちゃ狭せまいこのベッドの中なか
「もう少すこしだけそっちいって」
君きみを遠とおざけた僕ぼくの声こえが
ふたりを残のこしたまま
この部屋へやに落おちた

くだらないな 離はなれないや
君きみがへばりついてさ
忘わすれられんな 情なさけないな
笑わらえんだろ?
愛あいのシミが消きえないまま
僕ぼくをひとり置おいてさ
遠とおくで笑わらう君きみのその瞳めに
映うつるのは誰だれだ

気きづかないふりしてたんだな
ひとりにしちゃ広ひろいこのベッドの中なか
「もう少すこしだけこのままでいて」
僕ぼくを抱だき寄よせた君きみの声こえが
今いまも離はなれないまま

冷さめてしまった料理りょうりを
レンジで温あたためるように
君きみの気持きもちも
もう一度いちど温あたため直なおせたらな
君きみが嫌きらった守まもれない約束やくそくは
もうしないから
なんてもう遅おそいのにね

くだらないな 離はなれないや
君きみを纏まとって泣ないてさ
忘わすれられんな 情なさけないな
笑わらえんだろ?
愛あいの意味いみが分わからぬまま
僕ぼくをひとり置おいてさ
遠とおくで笑わらう君きみのその瞳めに
映うつるのは誰だれだ

くだらないな 離はなれないや
君きみがへばりついてさ
忘わすれられんな 情なさけないな
笑わらえんだろ?
「愛あいしてる」が言いえないまま
僕ぼくはひとり泣ないてさ
近ちかくで笑わらう君きみをこの瞳めに

くだらないな 離はなれないや
君きみがへばりついてさ
忘わすれられんな 情なさけないな
笑わらえんだろ?
愛あいのシミが消きえないまま
僕ぼくをひとり置おいてさ
近ちかくで笑わらう君きみをこの瞳めに
映うつすのは僕ぼくだ