よみ:つきよ、かにのあしどり
月夜、蟹の足取り 歌詞

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卯花ロク feat. 初音ミク
- 2025.7.4 リリース
- 作詞
- 卯花ロク
- 作曲
- 卯花ロク
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カンカラ鳴なった氷こおりで目覚めざめた午前ごぜん三時さんじ
液晶えきしょう覗のぞいても拙作せっさくは鳴なかない 飛とびもしない
気迷きまよいで晒さらした肌はだの方ほうがいくらか評価ひょうかされて
くだらないなって
[神かみ様さまの名前なまえ 嫌きらい]でパブサして彷徨さまよっている
その結果けっかが少すこしだけドロドロを溶とかしていく
溶とけて出でてきた虚むなしさに抱だきつかれ
酸欠さんけつになりそうだ
今日きょうも誰だれかが誰だれかを下さげ
しょうもない欲よくを満みたしてる
そんなのよりはマシだと思おもいたいんだよ
逃にげたくて 回まわり込こまれて
仕方しかたなく縋すがりついてる
好すきこそ物ものの上手じょうずなれとは
成功者せいこうしゃの世迷言よまいごと
張はり付つく根ねがただ惨みじめで
寄よる辺べなく肩かたを抱だいてる
信しんじる者ものがすくわれるのは
両りょうの足あしだけ 笑わらえてくるでしょ?
バッドモーニング
寝不足ねぶそくのデバフ抱かかえ教室きょうしつ内ないへ
雑談ざつだん開演かいえん
興味きょうみもない話題わだいをただ受うけて流ながして
優越感ゆうえつかんに加くわえて疎外感そがいかんのツーセット
早はやく次つぎを作つくんなきゃ
そう私わたしには取とり柄えがある
タック タック ティック タック
何なんもしないまま
垂たれ流ながした時間じかんがドブに飲のまれてく
逃にげた先さきの掲示けいじ板ばんで
持もて囃はやされている並なみが気きに障さわる
対たいして私わたしはのうのう怠惰たいだを舐なめ 愚痴ぐちっている
クエスチョン どっちが上うえでどっちが下しただ?
はぁ 眠ねむろう
今日きょうも何なにかと何なにか比くらべ
根拠こんきょない安やすらぎを得えてる
そんなことより手てを動うごかそう?
わかってるんでしょう?
膨ふくらむ芽め 実みもつけないで
承認しょうにん欲よくだけ漏もらしてる
そのくせ 見目みめよく咲さきたいなんて
恥知はじしらずの戯言たわごと
甘あまい夢ゆめに溺おぼれたくて
向むき合あうフリを演えんじてる
知恵ちえも出ださずに言いい訳わけばかり
いい加減かげんだとなじってくれよ
そうして同おなじ土壌どじょうで私わたしだけが燻くすぶってる
両隣りょうどなりには咲さき誇ほこる花はな
その隙間すきまで恨うらみ言ごと
才能さいのうめ 全すべてくたばれ
負まけ犬いぬ未満みまんの遠吠とうぼえ
今日きょうは見限みかぎり明日あしたに賭かけよう
擦すり切きらした呪文じゅもんの先さきで
朝あさは待まってた
液晶えきしょう覗のぞいても拙作せっさくは鳴なかない 飛とびもしない
気迷きまよいで晒さらした肌はだの方ほうがいくらか評価ひょうかされて
くだらないなって
[神かみ様さまの名前なまえ 嫌きらい]でパブサして彷徨さまよっている
その結果けっかが少すこしだけドロドロを溶とかしていく
溶とけて出でてきた虚むなしさに抱だきつかれ
酸欠さんけつになりそうだ
今日きょうも誰だれかが誰だれかを下さげ
しょうもない欲よくを満みたしてる
そんなのよりはマシだと思おもいたいんだよ
逃にげたくて 回まわり込こまれて
仕方しかたなく縋すがりついてる
好すきこそ物ものの上手じょうずなれとは
成功者せいこうしゃの世迷言よまいごと
張はり付つく根ねがただ惨みじめで
寄よる辺べなく肩かたを抱だいてる
信しんじる者ものがすくわれるのは
両りょうの足あしだけ 笑わらえてくるでしょ?
バッドモーニング
寝不足ねぶそくのデバフ抱かかえ教室きょうしつ内ないへ
雑談ざつだん開演かいえん
興味きょうみもない話題わだいをただ受うけて流ながして
優越感ゆうえつかんに加くわえて疎外感そがいかんのツーセット
早はやく次つぎを作つくんなきゃ
そう私わたしには取とり柄えがある
タック タック ティック タック
何なんもしないまま
垂たれ流ながした時間じかんがドブに飲のまれてく
逃にげた先さきの掲示けいじ板ばんで
持もて囃はやされている並なみが気きに障さわる
対たいして私わたしはのうのう怠惰たいだを舐なめ 愚痴ぐちっている
クエスチョン どっちが上うえでどっちが下しただ?
はぁ 眠ねむろう
今日きょうも何なにかと何なにか比くらべ
根拠こんきょない安やすらぎを得えてる
そんなことより手てを動うごかそう?
わかってるんでしょう?
膨ふくらむ芽め 実みもつけないで
承認しょうにん欲よくだけ漏もらしてる
そのくせ 見目みめよく咲さきたいなんて
恥知はじしらずの戯言たわごと
甘あまい夢ゆめに溺おぼれたくて
向むき合あうフリを演えんじてる
知恵ちえも出ださずに言いい訳わけばかり
いい加減かげんだとなじってくれよ
そうして同おなじ土壌どじょうで私わたしだけが燻くすぶってる
両隣りょうどなりには咲さき誇ほこる花はな
その隙間すきまで恨うらみ言ごと
才能さいのうめ 全すべてくたばれ
負まけ犬いぬ未満みまんの遠吠とうぼえ
今日きょうは見限みかぎり明日あしたに賭かけよう
擦すり切きらした呪文じゅもんの先さきで
朝あさは待まってた