シルバーリング 歌詞 IrisaVior ふりがな付

どうして逃にげ出だすの?
最後さいごは泣ないて
バス停てい迎むかえに来くるの電話でんわ
もう揺ゆらがないよ

君きみの髪かみに靡なびくように
2人ふたりの未来みらいも流ながされて
いつまでも君きみはふらふらしてたね
まだ捨すてきれない思おもいを
どうしたらいいのか
夜風よかぜに吹ふかれて 深呼吸しんこきゅうして

このシルバーリングも
2人ふたりは永遠えいえんだって
そんなのあるわけないんだよね
かからない電話でんわも 何回目なんかいめの夜よる
別べつに信しんじてたわけじゃない

変かわってしまったのは
僕ぼくの方ほうだとか思おもっている?

いつかいつかばっかだった僕ぼくら
とっくに切きれていた糸いとを
必死ひっしに必死ひっしに掴つかもうと
手てを伸のばしても見みえないのに

このシルバーリングの
輝かがやきは2人ふたりだって
笑わらい泣ないて傷きずを増ふやした
果はたせない未来みらいも 何回目なんかいめの夜よる
別べつに期待きたいなんてしてないよ

何度なんども風かぜ求もとめ
息いきをしに外そとへ行ゆく
僕ぼくはいつまでも
待まっていたっていうのに

このシルバーリングも
2人ふたりの思おもい出でだって
大切たいせつに心こころにしまって
さよならは綺麗きれいに
嫌きらいになんてなれない
君きみへの思おもいは置おいてきた
別べつに信しんじてたわけじゃない