淘汰 歌詞 IrisaVior ふりがな付

あの時ときあの場所ばしょに戻もどれたら
君きみに真まっ先さきに出会であってたなら
それはきっと僕ぼくら 夏なつ 淘汰とうた
後悔こうかいもしていない

街まち揺ゆれる内情ないじょう 愛情あいじょう
暑苦あつくるしい夏なつ 泣なきそうです
毎日まいにちを繰くり返かえす
言葉ことばにしようと思おもっている
夢ゆめ 恋こい もういい諦あきらめる
暑あつさのせいにしてしまうよ
底そこのない海うみに星ほしが
見みえるように歌うたっている

快晴かいせいの空そらはここからじゃ見みえないな
ねぇどうか 教おしえてくれよその青あおを

余あまり果はてた言葉ことばを歌うたうよ
暗くらい海うみの底そこ響ひびくように
叫さけんでいた声こえも思おもい出でになるのならば
もうやめてよ
夏なつの合間あいまと聴きく方かたを

失うしなったあとの大切たいせつさなんて
いらないんだよ
君きみの笑顔えがおも夏なつ風かぜも
全部ぜんぶ覚おぼえていたいんだよ
離はなした手てを繋つなぎ直なおしたいと願ねがうのは
溺おぼれないように

思おもい馳はせて言葉ことばを歌うたうよ
深ふかい海うみの底そこ響ひびくように
叫さけんでいた声こえも思おもい出でになるのならば
もうやめてよ

余あまり果はてた言葉ことばを歌うたうよ
暗くらい海うみの底そこ響ひびくように
叫さけんでいた声こえも思おもい出でになるのならば
もうやめてよ
夏なつの合間あいまと聴きく方ほうを

あの時ときあの場所ばしょに戻もどれたら
君きみに真まっ先さきに出会であってたなら
それはきっと僕ぼくら 夏なつ 淘汰とうた
後悔こうかいもしていない