世界で一番遠い人 歌詞 SARD UNDERGROUND ふりがな付

僕ぼくの田舎いなかには
サンタの格好かっこうした人ひとも
ケーキ売うりも居いない

都会とかいの空そらには 星ほしがない
きっとそこにあるのだろうけど
あぁ、よそ見みをしていると転こけてしまう

どれだけ愛あいしても 結局けっきょく赤あかの他人たにんです
僕ぼくの心こころの声こえを聞きいてよ

君きみといると感情かんじょうが空から回まわり
まるで夢ゆめの中なか
もう一度いちど会あいたいよ
世界せかいで一番いちばん遠とおい人ひと 遠とおい人ひと
帰かえりの夜行やこうバスは湿しめった空気くうき

僕ぼくの心こころに溶とけた君きみと他人たにんのように過すごす
悲かなしい時とき 君きみが出でてきて
肝心かんじんな時ときに邪魔じゃまをする

僕ぼくを嫌きらいでも 君きみを嫌きらいになれない
あぁ、今いまどんな人ひとを想おもっていますか?

君きみと過すごした時間じかん
君きみと出会であえた人生じんせい
それはこの世よで価値かちが測はかれないほどの
宝石ほうせきみたいなもの
この世よにはひまわりのように笑わらう人ひとがいる

君きみといると感情かんじょうが空から回まわり
まるで夢ゆめの中なか
もう一度いちど会あいたいよ
世界せかいで一番いちばん遠とおい人ひと 遠とおい人ひと
ひまわりのように笑わらう愛いとしい人ひと