New 先行
よみ:つきのうた
月の唄 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
知しらない街まちの音おとに耳みみを澄すませ
夜よるの風かぜがそっと日々ひびを掠かすめ取とっては
気きのないふりで背せを向むけた箱庭はこにわに
君きみだけの温度おんどがただ確たしかにあった
行いき先さきはもう照てらせないサテライト
辿たどった道みちのりに輝かがやきを求もとめて
飲のみ干ほしたはずのガラス瓶びんの底そこ
傾かたむけて零こぼした一滴ひとしずく
真夜中まよなかを走はしる自転車じてんしゃ
どこへも行いけないまま
手てを伸のばした
一等いっとう星せいが光ひかる夢ゆめを見みた体からだ
今いまでも君きみに会あいたいと漂ただよっては浮うかんでいる
消きえない光ひかりがずっと側そばにあること
まだ憶おぼえていて
きっと交まじわることなどない道みちだから
僕ぼくらは夢ゆめの中なかだって引ひかれ合あうことはない
それでもいつか、君きみが独ひとりの夜よるを
灯ともす光ひかりになれたなら
冷さめないまま熱ねつを帯おびたアスファルト
見上みあげた星空ほしぞらは輝かがやきを増ますようで
瞬まばたきの合間あいまに揺ゆれた心こころごと
届とどけてしまえたなら
星ほしを飲のみ込こんで
君きみの宇宙うちゅうまで
誰だれかの為ために選えらんだポーズを
いつまでもポケットの中なか隠かくし持もってる
そうして手てにした空からっぽの温ぬくもりさえ
愛いとしくなるよ
癒いえないままだよ
一等いっとう星せいが光ひかる夢ゆめを見みた体からだ
今いまでも君きみに会あいたいと漂ただよっては浮うかんでいる
消きえない光ひかりがずっと側そばにあること
また思おもい出だして
きっと近ちかづくと壊こわれてしまう距離きょりだから
僕ぼくらは夢ゆめの中なかだって引ひかれ合あうことはない
それでもいつか、その瞳ひとみの奥おくを
灯ともす光ひかりになれたなら
夜よるの風かぜがそっと日々ひびを掠かすめ取とっては
気きのないふりで背せを向むけた箱庭はこにわに
君きみだけの温度おんどがただ確たしかにあった
行いき先さきはもう照てらせないサテライト
辿たどった道みちのりに輝かがやきを求もとめて
飲のみ干ほしたはずのガラス瓶びんの底そこ
傾かたむけて零こぼした一滴ひとしずく
真夜中まよなかを走はしる自転車じてんしゃ
どこへも行いけないまま
手てを伸のばした
一等いっとう星せいが光ひかる夢ゆめを見みた体からだ
今いまでも君きみに会あいたいと漂ただよっては浮うかんでいる
消きえない光ひかりがずっと側そばにあること
まだ憶おぼえていて
きっと交まじわることなどない道みちだから
僕ぼくらは夢ゆめの中なかだって引ひかれ合あうことはない
それでもいつか、君きみが独ひとりの夜よるを
灯ともす光ひかりになれたなら
冷さめないまま熱ねつを帯おびたアスファルト
見上みあげた星空ほしぞらは輝かがやきを増ますようで
瞬まばたきの合間あいまに揺ゆれた心こころごと
届とどけてしまえたなら
星ほしを飲のみ込こんで
君きみの宇宙うちゅうまで
誰だれかの為ために選えらんだポーズを
いつまでもポケットの中なか隠かくし持もってる
そうして手てにした空からっぽの温ぬくもりさえ
愛いとしくなるよ
癒いえないままだよ
一等いっとう星せいが光ひかる夢ゆめを見みた体からだ
今いまでも君きみに会あいたいと漂ただよっては浮うかんでいる
消きえない光ひかりがずっと側そばにあること
また思おもい出だして
きっと近ちかづくと壊こわれてしまう距離きょりだから
僕ぼくらは夢ゆめの中なかだって引ひかれ合あうことはない
それでもいつか、その瞳ひとみの奥おくを
灯ともす光ひかりになれたなら