僕は嘘つき、君は沙希 歌詞 Blue Mash ふりがな付

「私わたしがもし居いなくなったら
泣ないて悲かなしんでくれる?」
最初さいしょから決きまっていたんだね
君きみが居いなくなること

「私わたし、もう東京とうきょう駄目だめかもしれない」
啜すすり泣なく声こえ 君きみの捨すて台詞ぜりふ
「十じゅう代だいを返かえして」

僕ぼくは嘘うそつき、君きみが好すき
今いまなら言いえる 「僕ぼくは君きみが好すき」
僕ぼくの東京とうきょうはきみだから
死しぬまで忘わすれないよ
さよなら

「好すきです付つき合あって」で
僕ぼくら始はじまったわけじゃないから
行いかないで そばに居いてよ
なんて結局けっきょく言いえなかった

君きみも嘘うそつき 好すきなフリ
今いまなら言いえる 私わたし、君きみが好すき
ねえ、思おもい出では全部ぜんぶ忘わすれるね
君きみのことば まち 泣なき声ごえ
死しぬまでさよなら

嗚呼ああ 僕ぼくはまだ
君きみもまだ
季節きせつのなか
2人ふたりきり

もしいつか君きみが
誰だれかの東京とうきょうになっても
君きみと僕ぼくが居いた六ろく畳じょう半はんだけは
嘘うそになりませんように

君きみが嘘うそをつかなくても
生いきてゆけますように
でも嘘うそをついた夜よるぐらいは
思おもい出だしてしまいますように

僕ぼくは嘘うそつき、君きみは沙希さき
出会であいは18 、大阪おおさか梅田うめだ駅えき
最後さいごは22 五月蝿うるさい渋谷しぶや駅えき
こんなに長ながい間あいだ1人ひとりを大事だいじに出来できてよかった
これでさよなら