New
よみ:しょうたい
正体 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
夏なつに痛いたいほど透過とうかしていく
呼吸こきゅう全部ぜんぶが蜃気楼しんきろうになっていく
笑わらえるよ
人生じんせいなんて失笑しっしょうの連続れんぞくだ
夕焼ゆうやけの色いろや匂においなんてそれぞれなんだから
人ひとと人ひとが分わかり合あえるなんて滑稽こっけいだ
僕ぼくの思考しこうも言葉ことばも熱帯夜ねったいやみたいな邪魔じゃまくさい棘とげだ
打うち上あげ花火はなびのように
どっか遠とおいとこで死しんでくるよ
汗あせと同おなじぐらいの距離感きょりかんで
感かんじろっていう罪悪感ざいあくかんがずっと背中せなかにへばりついている
うるさいな
ちゃんと死しぬからさ
僕ぼくの蜃気楼しんきろうが消きえた後あとは
皆みんな勝手かってにすればいい
どうせ碌ろくな人生じんせいは送おくれない
落おちたメガネも捨すて
世界せかいを一緒いっしょに歩あるこうよ
死しぬとき死しねばいいよ
どこまでも行いけるよ
夜よるが脆もろい幸しあわせになっていく
生いきた証あかしが熱ねつに溶とけていく
あのね
誰だれも救すくってくれなかった
誰だれも聞きいてくれなかった
誰一人だれひとり見みてくれなかった
映画えいがみたいな距離感きょりかんが本当ほんとう笑わらえるよ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
皆みんな嫌きらいだ
簡単かんたんに手てを出だすなよ
最後さいごまで助たすけてくれやしないのに
生いきることが正解せいかいとかそういう押おし付つけもういい加減かげんにして
同おなじ立場たちばで同おなじ言葉ことばが言いえるなら言いってみなよ
寂さびしい苦くるしいじゃ終おわらない
抱かかえきれないこの獣けもの
この熱ねつは誰だれにも奪うばわれない
この汗あせは誰だれにも止とめられない
やっと気きづいたんだ
しょうがないことはしょうがないし
何なにを悔くやんだって変かわらない
だって
僕ぼくは君きみの中なかで飽和ほうわしている夏なつなんだから
笑わらえよ
何度なんどだってやり直なおせるよとか
何度なんどだって取とり戻もどせるよとか
そういう言葉ことばもう鬱陶うっとうしいよ
どんなに説教せっきょうしたって
結局けっきょく他人たにんでしかないってこと
知しってるんだよ
人間にんげんは立場たちばから逃にげられないってこと
それが本当ほんとう気持きもちいいってこと
抱かかえ込こんだ辛つらかったこと
隠かくし切きった嫌いやだったこと
今更いまさら言いうなよって
じゃあ一体いったいいつ言いえばよかったんだ
どうすればよかったの
どうしょうもないことばっかりの
人生じんせいを肯定こうていするには
どうすればよかったって言いってんだよ
どうしょうもないよ
どうしょうもないのにね
ずるいよね
同おなじ痛いたみを誰だれにも共有きょうゆうできないなんて
そうか
君きみは
大人おとなになっていくんだね
大人おとなになっていたんだね
夏なつが希薄きはくして遠とおくなっていく
君きみに言いいたいことがあるんだ
生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて
そして死しね
呼吸こきゅう全部ぜんぶが蜃気楼しんきろうになっていく
笑わらえるよ
人生じんせいなんて失笑しっしょうの連続れんぞくだ
夕焼ゆうやけの色いろや匂においなんてそれぞれなんだから
人ひとと人ひとが分わかり合あえるなんて滑稽こっけいだ
僕ぼくの思考しこうも言葉ことばも熱帯夜ねったいやみたいな邪魔じゃまくさい棘とげだ
打うち上あげ花火はなびのように
どっか遠とおいとこで死しんでくるよ
汗あせと同おなじぐらいの距離感きょりかんで
感かんじろっていう罪悪感ざいあくかんがずっと背中せなかにへばりついている
うるさいな
ちゃんと死しぬからさ
僕ぼくの蜃気楼しんきろうが消きえた後あとは
皆みんな勝手かってにすればいい
どうせ碌ろくな人生じんせいは送おくれない
落おちたメガネも捨すて
世界せかいを一緒いっしょに歩あるこうよ
死しぬとき死しねばいいよ
どこまでも行いけるよ
夜よるが脆もろい幸しあわせになっていく
生いきた証あかしが熱ねつに溶とけていく
あのね
誰だれも救すくってくれなかった
誰だれも聞きいてくれなかった
誰一人だれひとり見みてくれなかった
映画えいがみたいな距離感きょりかんが本当ほんとう笑わらえるよ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
嫌きらいだ
皆みんな嫌きらいだ
簡単かんたんに手てを出だすなよ
最後さいごまで助たすけてくれやしないのに
生いきることが正解せいかいとかそういう押おし付つけもういい加減かげんにして
同おなじ立場たちばで同おなじ言葉ことばが言いえるなら言いってみなよ
寂さびしい苦くるしいじゃ終おわらない
抱かかえきれないこの獣けもの
この熱ねつは誰だれにも奪うばわれない
この汗あせは誰だれにも止とめられない
やっと気きづいたんだ
しょうがないことはしょうがないし
何なにを悔くやんだって変かわらない
だって
僕ぼくは君きみの中なかで飽和ほうわしている夏なつなんだから
笑わらえよ
何度なんどだってやり直なおせるよとか
何度なんどだって取とり戻もどせるよとか
そういう言葉ことばもう鬱陶うっとうしいよ
どんなに説教せっきょうしたって
結局けっきょく他人たにんでしかないってこと
知しってるんだよ
人間にんげんは立場たちばから逃にげられないってこと
それが本当ほんとう気持きもちいいってこと
抱かかえ込こんだ辛つらかったこと
隠かくし切きった嫌いやだったこと
今更いまさら言いうなよって
じゃあ一体いったいいつ言いえばよかったんだ
どうすればよかったの
どうしょうもないことばっかりの
人生じんせいを肯定こうていするには
どうすればよかったって言いってんだよ
どうしょうもないよ
どうしょうもないのにね
ずるいよね
同おなじ痛いたみを誰だれにも共有きょうゆうできないなんて
そうか
君きみは
大人おとなになっていくんだね
大人おとなになっていたんだね
夏なつが希薄きはくして遠とおくなっていく
君きみに言いいたいことがあるんだ
生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて生いきて
生いきて
そして死しね