カンザキイオリの歌詞一覧

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よみ:かんざきいおり

カンザキイオリの歌詞一覧

公開日:2019年1月9日 更新日:2025年2月19日

21 曲中 1-21 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

愛があれば。

カンザキイオリ

僕らは愛されたかっただけなんだ。 「普通」に憧れてただけなんだ。 心に傷があったことを知ったのは最近です。 前を向きたいと誓う時

あの夏が飽和する feat. 花譜

カンザキイオリ

「昨日人を殺したんだ」 君はそう言っていた 梅雨時ずぶ濡れのまんま部屋の前で泣いていた 夏が始まったばかりというのに 君はひどく震えていた

少年少女

カンザキイオリ

部屋の埃も気にしない 傷つくなんて恐れない 大切な物を探すため 大切な物を切り捨てた 酒の味も

人間じゃない癖に

カンザキイオリ

桜を抱いて夏に染まって 紅葉を背に歩く冬 何一つ綺麗じゃない 全部がヘドロみたい

不器用な男

カンザキイオリ

死にたくないから物語を書いていた 時代じゃないのにペンを使った 気取っていたんだ 気が遠くなるほど物語を気取った 大人になるのが本当楽しかった

大人

カンザキイオリ

ある朝目覚めると 俺は大人になっていた 声も枯れてシワも増えて 目の下にクマが出来ている 少しばかりの筋肉と

なぜ

カンザキイオリ

過ぎ去った日々ばかりが 美しいのはなぜ 手放した憎しみが 名残惜しいのはなぜ あなたを愛おしいと思えば思うほど

地獄に落ちる

カンザキイオリ

こぼれ落ちたものばかりだ ペットはコンビニに捨てた 仲間も全て切り捨てた 幸せになれるはずがないのさ

自信暗鬼

カンザキイオリ

誰を信じればいいんだっけ? 誰を愛すればいいんだっけ? 嫌いな人は誰だっけ? 忘れてしまったよ。

音楽なんてわからない

カンザキイオリ

死に急ぐ者たちを両手で馬鹿にしたのは 裂傷が霧になり舞い散る街で耳を塞ぐのは 僕はもうこの世界に見捨てられたような気がしたから 桜を待つ過去の死体が綺麗だったから

命に嫌われている

カンザキイオリ

「死にたいなんて言うなよ」 「諦めないで生きろよ」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな 実際自分は死んでもよくて

青い号哭

カンザキイオリ

骨が軋む音がする 爪が優しく乾いている 本棚を掃除する時が一番心地いい 大切なものがあったような

桜の子

カンザキイオリ

散り際 始まりを知っていた 僕らは透明で純粋な青さを 大人びた赤で染めた 君は桜の子

カメムシ

カンザキイオリ

嫌われることでしか生きられない 自分の匂いで死んだりする 寒さに弱いから洗濯物に とりついて日向ぼっこ 匂いが服につく

成長痛

カンザキイオリ

死んでしまうなら 手羽先みたいに引き裂いて僕の全てを 喰らい尽くして笑って 僕の液でぐちゃぐちゃになるまで踊って

畢生よ

カンザキイオリ

僕らはやりたいことやるために 描き続けた未来 偉大さに欲望し続けて数年 爪も髪も手入れ不足だ

こんな夜でもいいじゃないか

カンザキイオリ

安っぽいバーのテキーラが 消毒液みたいな匂いで 安っぽい思い出と全部一緒に トイレに吐き出した

プロテクト

カンザキイオリ

作詞: 黒柿

作曲: 黒柿

「愛情」なんて単純だ 隣の席のあいつは言った。 「人生」なんて単純だ。 笑いながら何かを諭した。

偶像

カンザキイオリ

春空で昔を思い出した やる気なら桜と共に散った 考えなくても景色は変わるから 夏雲を見ると文字が浮かんだ

吸血鬼

カンザキイオリ

俺は吸血鬼さ いつから生きているのかすら忘れた 血を吸ったら吸った分だけ長く生きれるのさ だけど人間が好きだから

ダイヤモンド

カンザキイオリ

「音楽で金を稼いでいる俺たちは終わりだ」 そう言って君は心臓をダイヤモンドに変えた 高そうなソファの上で変わり果てた君の 心臓を手に取って僕は溜め息をついた