ファンデモーニカ 歌詞 超学生 ふりがな付

朝あさ覚さめる前まえは
そういつも
冴さえない顔かおが
傷いたんでしまうから

丁度ちょうどいい
快楽かいらくを
忘わすれられない程ほどに
愛あいしてしまうから

もう慣なれてしまえば
意味いみの無ない
デタラメな話はなし

ねぇ

誰だれが言いえばとか
何なにを言いえばとか
どれだけ私わたしは
気きに入いられたいの?

金かねが欲ほしいから
愛あいが欲ほしいから
なりふり構かまわず

何なにをすればいい?
何なにをしたらいい?
世よの中なかそんな
優やさしくは無ないけど
夢見ゆめみさせてくれ

嗚呼ああまるで
吐はいてしまった
ガラクタのような
いたいけな毎日まいにちよ
可能性かのうせいに霞かすんだ光景こうけい
不安ふあんがっていた未来みらいの証明しょうめい

嗚呼ああそれは
なんとかなる
ならねぇならさっさと
巻まいて終おわりにしろ

幸しあわせだった
味気あじけない
他人事ひとごとみたいに
嘲笑あざわらう

あれが欲ほしいこれが欲ほしい
それが欲ほしい
ならいっそ
全すべて手てに入いれれば

あれも違ちがう
これも違ちがう
なら全すべてを
受うけ入いれれば

過去かこに戻もどりたきゃ
今いまがあることが
どれだけの人ひとの
命いのちになるだろう
眠ねむりに誘いざなう

あぁもう離はなれバナレになる前まえは
どうか何故なぜかを
見みつめ返かえすでしょう

何なにもかもを失うしなうまでは
どうせ誰だれかが
いつもいつまでも

もうやめよう
何なにもかもうんざりだ
遠とおくぼやけた
鏡かがみに惑まどい

そうかもと
漂ただよう匂においさえも
毛布もうふを被かぶせた
この世界せかい

さぁもう
離はなれバナレになることは無ないの
汚よごれた顔かおは
洗あらえば良いいだろう
やがて認みとめ合あえる
あなたを求もとめ
探さがすでしょう