恋人 歌詞 マルシィ ふりがな付

「泣ないていい」なんて言いって
「嫌いやだよ」って僕ぼくは答こたえて
素直すなおになれない
強つよがっても君きみには勝かてないみたい
掴つかめないままの距離感きょりかんを
突つかれて痛いたい胸むねの中なか
抗あらがえないこの想おもいをもし伝つたえたら

恋人こいびとになってよ

よそ見みしないでって言いえる立場たちばじゃないし
君きみが好すきだと伝つたえたいのに
柄がらじゃないし君きみがどうかなんて
分わからない知しりたくない
たった一ひとつの例れい外がいが特別とくべつが君きみだってこと
どこの誰だれと戦たたかっても負まけないくらいには
君きみが欲ほしい

どれだけ線せんを引ひいても
笑わらった顔かおに触ふれるだけで
すぐに飛とび越こえてしまう
どうしても変かわらないみたい
春はるも夏なつも秋あきも冬ふゆも
ずっとそばで見みていたい
僕ぼくのただ1人ひとりのヒロインは君きみだから

恋人こいびとになってよ

よそ見みしないでって言いえる立場たちばじゃないし
恋こいはいつでも不平等ふびょうどうなもので
君きみの心こころが欲ほしくて何度なんども
僕ぼくの胸むねが破やぶれたってさ

諦あきらめ方かただって分わかりそうにないから
目めも心こころも離はなせそうにないし
呼吸こきゅうも苦くるしくなるくらいにさ
僕ぼくは君きみが好すきだよ

よそ見みしないでって言いえる立場たちばじゃないし
君きみが好すきだと伝つたえたいのに
柄がらじゃないし君きみがどうかなんて
分わからない知しりたくない
たった一ひとつの例れい外がいが特別とくべつが君きみだってこと
どこの誰だれと戦たたかっても負まけないくらいには
君きみが欲ほしい