催眠術 歌詞 とた ふりがな付

友達ともだちだって言いい切きれなくて気きづいたよ
子供こどもじゃないの 大人おとなにもなれてないけど

夜よるの公園こうえんは許ゆるされるみたいだ
君きみを手放てばなすのもまだ早はやいから
錆さびた鎖くさりが冷つめたくて寂さみしい
分わかってるけど
しがみついていいかな

催眠術さいみんじゅつを漕こいだんだ
揺ゆれたのはきっと恋こいなんだ
追おいかける黒くろ目め
あー君きみの思おもい通どおりだよ
催眠術さいみんじゅつを漕こいだんだ
悲かなしみがふと軋きしんだら握にぎって
夜よるを渡わたるから
私わたしの思おもい通どおりだよ

嫌きらいじゃないけど それに続つづく言葉ことばも
脱ぬがせてほしいのに、嫌きらいだよ

行いったり来きたり惑まどわすのに
たまに少すこし揃そろわないでよ
君きみと同おなじ速はやさになりたい
分わかってるけど
しがみついてしまうよ

催眠術さいみんじゅつを漕こいだんだ
揺ゆれたのはやっぱ恋こいだった
追おいかけるのは駄目だめ、って
きっと逸はぐれそうだから
伸のばした手てを握にぎってよ
私わたしを想おもって泣ないてよ 君きみも
なんて浮うかんでしまうから
その度たびに

だんだん君きみが好すきになある
私わたしだんだん君きみが好すきになある
だんだん君きみが好すきになある
予想よそう通どおり
だんだん君きみが好すきになある
だんだん君きみが好すきになる
私わたしをだんだん君きみが好すきになある
ならばいいのに