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よみ:びゅてぃほう
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夕方ゆうがた5時じ 点灯てんとうする並木道なみきみち 赤あか黄色きいろ紅葉もみじ
その向むこうに聳そびえるスカイツリー 伸のびる影法師かげほうし
ここは地球ちきゅうアジア日本にほん最大さいだい都市とし 東京とうきょう
必要ひつようなものを必要ひつような場所ばしょへ
巡めぐり回まわり 揺ゆれて繋つなぎひた走はしる山手線やまのてせん
それはまるで酸素さんそを運はこぶ動脈どうみゃくみたく
血液けつえきが流ながれて街まちを動うごかす
今日きょうもよく働はたらいた ポケットのライターを探さぐった
手ての平ひらに宿やどる充実感じゅうじつかん
タバコの煙けむりの行方ゆくえを追おっかけた眼差まなざしが捉とらえた
ビル 飛行機ひこうき レインボーブリッジ 窓まどから漏もれる生活せいかつの灯あかり
全すべてを人間にんげんがつくったんだって思おもうと 思おもわず
「すげぇなぁ…」って声こえが漏もれた それは
びゅてぃほう
美容びよう師し 見習みならいの夜よるは深ふかい
誰だれもいないサロン 掃はき掃除そうじ 電気でんき消けし 戸締とじまり 跨またがったチャリで走はしる25時じ 仄暗ほのぐらい原宿はらじゅく
トレンドもカルチャーも眠ねむってる 昼ひるの喧騒けんそうが嘘うそのよう
涼すずしげな目付めつき 物もの憂うげな裏うらの顔かお
なんだか秘密ひみつの共有きょうゆうをしたみたい気きになって
些細ささいだけどこの街まちとの絆きずなを感かんじたり
遠とおくで誰だれかの 笑わらい声ごえが聞きこえる
遠とおくでスケボーのプッシュの音おと 聞きこえる
人ひとがいる その中なかの心地ここちよい孤独こどく
この声こえもこの曲きょくも その中なかの一ひとつ
モッズコートの襟えりに埋うもれて
細ほそく狭せまい路地ろじの隙間すきまに埋うもれて
そこから交差こうさ点てんへ加速かそくして一気いっきに飛とび出だす
立たち漕こぎのシザー 夜よるを切きり裂さく
びゅうてぃほう
浅草あさくさ下町したまち この国くにで一番いちばんに古ふるい散歩道さんぽみち
視界しかいの片隅かたすみ 常つねに職人しょくにんの気配けはいを感かんじ
新あたらしい年としが目前もくぜんに迫せまる31日にち
手てを擦こすりながら寒さむさと向むき合あい
じゃがバター カステラ たこ焼やき 焼やきそば
チョコバナナ もろこし イカ焼やき
ズラリと並ならび 頬ほお張ばり打うつ舌鼓したつづみ
夕闇ゆうやみ 次第しだいに紫むらさき 空そらを目指めざし立たち上あがり溶とけてく白しろい息いき
祈いのる人ひとが連つらなり オレンジの提灯ちょうちんが灯ともりだし
風神ふうじんも雷神らいじんもこころなしか穏おだやか
階段かいだんを登のぼり 賽銭さいせんを投なげて手てを合あわせる
皆みんな違ちがう人ひと 違ちがう仕事しごと 違ちがう日常にちじょう
それでも一様いちように真剣しんけんな横顔よこがお
それは それこそが
びゅうてぃほう
その向むこうに聳そびえるスカイツリー 伸のびる影法師かげほうし
ここは地球ちきゅうアジア日本にほん最大さいだい都市とし 東京とうきょう
必要ひつようなものを必要ひつような場所ばしょへ
巡めぐり回まわり 揺ゆれて繋つなぎひた走はしる山手線やまのてせん
それはまるで酸素さんそを運はこぶ動脈どうみゃくみたく
血液けつえきが流ながれて街まちを動うごかす
今日きょうもよく働はたらいた ポケットのライターを探さぐった
手ての平ひらに宿やどる充実感じゅうじつかん
タバコの煙けむりの行方ゆくえを追おっかけた眼差まなざしが捉とらえた
ビル 飛行機ひこうき レインボーブリッジ 窓まどから漏もれる生活せいかつの灯あかり
全すべてを人間にんげんがつくったんだって思おもうと 思おもわず
「すげぇなぁ…」って声こえが漏もれた それは
びゅてぃほう
美容びよう師し 見習みならいの夜よるは深ふかい
誰だれもいないサロン 掃はき掃除そうじ 電気でんき消けし 戸締とじまり 跨またがったチャリで走はしる25時じ 仄暗ほのぐらい原宿はらじゅく
トレンドもカルチャーも眠ねむってる 昼ひるの喧騒けんそうが嘘うそのよう
涼すずしげな目付めつき 物もの憂うげな裏うらの顔かお
なんだか秘密ひみつの共有きょうゆうをしたみたい気きになって
些細ささいだけどこの街まちとの絆きずなを感かんじたり
遠とおくで誰だれかの 笑わらい声ごえが聞きこえる
遠とおくでスケボーのプッシュの音おと 聞きこえる
人ひとがいる その中なかの心地ここちよい孤独こどく
この声こえもこの曲きょくも その中なかの一ひとつ
モッズコートの襟えりに埋うもれて
細ほそく狭せまい路地ろじの隙間すきまに埋うもれて
そこから交差こうさ点てんへ加速かそくして一気いっきに飛とび出だす
立たち漕こぎのシザー 夜よるを切きり裂さく
びゅうてぃほう
浅草あさくさ下町したまち この国くにで一番いちばんに古ふるい散歩道さんぽみち
視界しかいの片隅かたすみ 常つねに職人しょくにんの気配けはいを感かんじ
新あたらしい年としが目前もくぜんに迫せまる31日にち
手てを擦こすりながら寒さむさと向むき合あい
じゃがバター カステラ たこ焼やき 焼やきそば
チョコバナナ もろこし イカ焼やき
ズラリと並ならび 頬ほお張ばり打うつ舌鼓したつづみ
夕闇ゆうやみ 次第しだいに紫むらさき 空そらを目指めざし立たち上あがり溶とけてく白しろい息いき
祈いのる人ひとが連つらなり オレンジの提灯ちょうちんが灯ともりだし
風神ふうじんも雷神らいじんもこころなしか穏おだやか
階段かいだんを登のぼり 賽銭さいせんを投なげて手てを合あわせる
皆みんな違ちがう人ひと 違ちがう仕事しごと 違ちがう日常にちじょう
それでも一様いちように真剣しんけんな横顔よこがお
それは それこそが
びゅうてぃほう
