君がくれた夏 歌詞 奥華子 映画 あしたになれば。 主題歌 ふりがな付

変かわる季節きせつを追おいかけていた
サクラ色いろの君きみに会あいたい

この街まちで生うまれて この場所ばしょで育そだって
そして君きみと出会であえたから
「運命うんめい」って言葉ことば たぶん そう
はじめて 僕ぼくの頭あたまの中なか 浮うかんでるよ

夏なつの夕暮ゆうぐれに 君きみの横顔よこがおが
眩まぶしすぎて良よく見みえなかった
触ふれてしまいそうな 2つの手てをそっと
僕ぼくは何度なんども しまいこんでいた

放課後ほうかご 自転車じてんしゃで君きみと走はしっていた
この道みちが どこまでも続つづいてくような気きがした

忘わすれないよ ここにあった
不器用ぶきような優やさしさも 君きみの笑顔えがおも
アリガトウって叫さけんでいた みんなで
青あおい春はるの日ひ

何なんでもない場所ばしょが 特別とくべつになるって
全部ぜんぶそれは 君きみの仕業しわざだね
広ひろいただのグラウンドも 見飽みあきたブドウ畑ばたけも
あの日ひから 輝かがやいてるよ

河川敷かせんじき 並ならんで 見上みあげた花火はなびが
僕ぼくらの明日あしたを 教おしえてくれている気きがした

終おわらないよ 君きみがくれた
こんなにも 人ひとを好すきになれる気持きもち
また会あおうって叫さけんでいた あの夏なつ
永遠えいえんの夏なつ

忘わすれないよ ここにあった
笑わらい声ごえ 悔くやし涙なみだ 君きみの姿すがた
アリガトウって叫さけんでいた 夏なつの日ひ 永遠えいえんに
忘わすれないよ 君きみがくれた
青あおい空そら 8月がつの熱あつい太陽たいよう
また会あえるよ 笑顔えがおでさよなら
あしたになれば