北の想い 歌詞 川中美幸 ふりがな付

あなたがここにいて 私わたしがここにいて
そんなことがあまりにもあたりまえだったから
何なにも言いわなくてもわかる 心こころが通つうじ合あっている
そんな瞬間しゅんかんがあったことも 忘わすれてみたいけど
ああ いつだって 都会とかいに疲つかれた夜よる 思おもい出だすの
ああ どんな人ひとより…どんな場所ばしょよりも…
北きたの愛あいが今いま熱あつい

北きたの冬ふゆが燃もえてゆく 泣なきたいくらい
あなたひとり思おもい続つづけています
一度いちどはあきらめたけれど 何度なんどか恋こいもしたけど
みんなあなたとは違ちがうことに 今いまさらまた気付きづく
ああ 夢ゆめを見みた 誰だれかと楽たのしそうに暮くらすあなた
ああ こんな気持きもちも…こんな切せつなさも…
遠とおく遠とおく離はなれても

愛いとしさだけそばにある
今いまでも私わたし あなたひとり思おもい続つづけています
北きたの愛あいが今いま熱あつい 北きたの冬ふゆが燃もえてゆく
泣なきたいくらい あなたひとり
思おもい続つづけています
思おもい続つづけています