晴れた日の教室 歌詞 それでも世界が続くなら ふりがな付

ロッカーに死しねと書かかれるようなことした覚おぼえがない
誰だれかを傷きずつけないように 気きにしてたのにな

消けしゴムで消けした落書らくがきは 思おもってたよりも
簡単かんたんに消きえてしまったけど 消きえないものがあった

朝起あさおきた瞬間しゅんかんに 涙なみだが出でてきた
頭あたまが痛いたい 胸むねが苦くるしい
今日きょうもニュースの占うらないがうるさいな

学校がっこうに行いきたくないな 制服せいふくなんか着きたくないな
教室きょうしつに入はいりたくないな 誰だれにも会あいたくないな
うるさいな どうでもいいよ
お前まえが死しねよと思おもってしまうんだ
吐はき気けがするような 晴はれた日ひの教室きょうしつ

ロッカーの落書らくがきはそれから 何日なんにちも何年なんねんも
どんなに時間じかんが経たった後あとも 消きえないままだった

朝起あさおきて久ひさしぶりに 涙なみだが出でてきた
頭あたまが痛いたい 胸むねが苦くるしい
今日きょうもニュースの占うらないがうるさいな

誰だれにも頼たのまれなくても 誰だれかと同おなじ洋服ようふくを着きて
誰だれにも頼たのまれなくても 空気くうきの読よめる人ひとになった
大丈夫だいじょうぶ まだ大丈夫だいじょうぶ 一体何いったいなにが大丈夫だいじょうぶなんだよ
吐はき気けがするような あの教室きょうしつにまだ僕ぼくがいる

だったら あいつらと違ちがう方法ほうほうで殴なぐり返かえしてやればいいだろ
うるさいな もうどうでもいいよ
お前まえが死しねよと また思おもってしまう
晴はれた日ひの教室きょうしつ