我楽多 歌詞 湘南乃風 ふりがな付

あの日ひの続つづきを
今いまもまだ歩あるき続つづける 俺おれたちの歌うた
Still Going Up Still Going Going Up

夕暮ゆうぐれの海辺うみべ デコボコの影かげ
夢ゆめを大声おおごえで叫さけんでいた
「ぜってえ おもしれえ 俺おれたちの歌うたは」
汚きたなねぇ笑顔えがおでふざけ合あってた
遠回とおまわりしてもいいんだ
生涯賭しょうがいかけた博打ばくちさ
将来しょうらいはこの海うみを越こえて 南みなみの島しまでも行いこうな

気きの合あう仲間なかまとつるんだ
いつまでも一緒いっしょのつもりが
大人おとなは俺等おれらを比くらべ あれこれと評価ひょうかするんだろう ?
全すべて見通みとおせる “あなた” には悪わるいけど
自分じぶんの価値かちは自分等じぶんらで決きめるんだ
マジ放はなっといてよ

まだ諦あきらめんな 追おいかけた未来みらい
言いい訳わけしない自分じぶんを抱だきしめて前まえに前まえに
変かわれるんだ 変かわろうと思おもえば
笑わらわれたって言いってやれ
「これが俺おれの夢ゆめなんだ」

深夜しんやのファミレスで仲間なかまを集あつめて切きり出だした
「諦あきらめて一抜いちぬけするわ なんか適当てきとうに働はたらくさ」
昔むかしから慣なれっこさ
夢ゆめに描えがく自分じぶんになんて どうせ成なれっこない
誰だれにも認みとめらんない事ことに疲つかれた
中途半端ちゅうとはんぱな俺おれなんか居いない方ほうがお前まえらの為ためだから

このままじゃまるでガラクタ
安物やすもののレッテル貼はられた
自分じぶんらしさを活いかせる場所ばしょは
きっとここじゃないんだと決きめつけては
自分自身じぶんじしんをみくびってる
ふざけんな
お前まえの存在価値そんざいかちは俺おれたちが分わかってるから

まだ諦あきらめんな 追おいかけた未来みらい
言いい訳わけしない自分じぶんを抱だきしめて前まえに前まえに
変かわれるんだ 変かわろうと思おもえば
笑わらわれたって言いってやれ
「これが俺おれの夢ゆめなんだ」

いつもの様ように迎むかえる Morning
でも 昨日きのうとは違ちがう景色けしき
晴はれ渡わたる空そらが 全すべて物語ものがたる
いつか俺等色おれらいろに染そめてやる
Shining Ray 傷きずだらけの心こころが
Shiny Days 創つくりだすこの言葉ことば
Shining Light 溢あふれ出だす感情かんじょうが奏かなでる
それが夢叶ゆめかなえる音おとさ

錆さびつくフェンス越こし 昇のぼる朝あさを
何なにを思おもい 俺おれら Stand Alone
十年後じゅうねんごには何なにをしてんだろう
大人おとなのお前まえも傷きずついてんだろう
例たとえ誰だれかが生いき方かたを馬鹿ばかにしようが
『やれば出来できる』が俺おれらのスローガン
Stand Up ! Stand Up !
終おわりじゃねぇんだ あの日ひの続つづきを
（Stand Up !)

最強目指さいきょうめざした 最高さいこうのメンバー
デコボコだってかまわねぇ
認みとめ合あい強つよくなってく
手てを抜ぬかずに 弱音吐よわねはかずに
闘たたかう人生じんせいを誰だれが馬鹿ばかにできるというんだ

走はしれ 走はしれ 信しんじる夢ゆめに
嘘うそだらけに囲かこまれるくらいなら
真剣しんけんに 明日あしたを語かたる言葉ことばに
人生じんせいをかけてみよう

まだ諦あきらめんな 追おいかけた未来みらい
言いい訳わけしない自分じぶんを抱だきしめて前まえに前まえに
変かわれるんだ 変かわろうと思おもえば
笑わらわれたって言いってやれ
「これが俺おれの夢ゆめなんだ」