よみ：かずさぼじょう
上総慕情 歌詞
-
叙情四重奏「カノン」
- 2015.6.10 リリース
- 作詞
- 悠
- 作曲
- Shuri.Inc
友情
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昼下ひるさがりに発たった鈍行どんこうを
降おりる頃ころにはもう海うみは夕ゆうの凪なぎ
あなた追おって女一人旅おんなひとりたび
剱崎つるぎざきへ落おちる陽ひは瞼まぶたを焼やいて
わかっています、馬鹿ばかな女おんなだと
それでも慕したった人ひとだから...
草臥くたびれた酒場さかばで聞きいたのさ
上のぼったきりあなた帰かえりゃしませんと
黒くろい海うみの向むこうに浮うかぶ
東京とうきょうの灯あかりに戻もどる場所ばしょもなく
故郷ふるさとへ帰かえらなければと
最後さいごに貰もらった優やさしさよ
－汐風しおかぜが濡ぬれた頬撫ほほなでて
始発しはつの鈍行どんこうで去さるのでしょう－
降おりる頃ころにはもう海うみは夕ゆうの凪なぎ
あなた追おって女一人旅おんなひとりたび
剱崎つるぎざきへ落おちる陽ひは瞼まぶたを焼やいて
わかっています、馬鹿ばかな女おんなだと
それでも慕したった人ひとだから...
草臥くたびれた酒場さかばで聞きいたのさ
上のぼったきりあなた帰かえりゃしませんと
黒くろい海うみの向むこうに浮うかぶ
東京とうきょうの灯あかりに戻もどる場所ばしょもなく
故郷ふるさとへ帰かえらなければと
最後さいごに貰もらった優やさしさよ
－汐風しおかぜが濡ぬれた頬撫ほほなでて
始発しはつの鈍行どんこうで去さるのでしょう－
