夕暮ゆうぐれの帰かえり道みち 淋さびしくなって
泣ないていた 泣ないていたのに 今日きょうも日ひは暮くれて
よく見みる風景ふうけいも 時ときが経たてば
少すこしずつかわっていくの わかってはいるけれど
壊こわれそうな弱よわささえも ありのままに受うけ入いれる強つよさは
あなたが教おしえてくれたこと
うしなって 傷きずついても 一歩いっぽずつ 進すすんでいく
欲ほしいものは あせらなくてもいいから
ただ静しずかな夢ゆめをみよう
遠とおくで鳴なっている音おとの粒つぶは
幸しあわせを信しんじてやまぬオルゴールのようね
口くちずさんで ふちどる空そら
あの木々きぎと月つきの影かげ 兎うさぎになって
迎むかえにきたらいいのにな
もっと近ちかくで もっと夢ゆめのように
ずっとこうして ずっと真まっ直すぐに
空そらを見上みあげていたい 旅立たびだちの日ひがめぐるまで
追おいかけておおきな夢ゆめを 思おもい出でにならないように
約束やくそくしよう 今いまをずっと忘わすれない
時ときが経たっても
夕暮ゆうぐれの寄より道みちに 車くるまを降おりて
馴染なじみある風景ふうけいたちに あなたを逢あわせたの
昔通むかしかよったあの道みちと わたしのあいする人ひとへ
夕暮yuuguれのreno帰kaeりri道michi 淋sabiしくなってshikunatte
泣naいていたiteita 泣naいていたのにiteitanoni 今日kyouもmo日hiはha暮kuれてrete
よくyoku見miるru風景fuukeiもmo 時tokiがga経taてばteba
少sukoしずつかわっていくのshizutsukawatteikuno わかってはいるけれどwakattehairukeredo
壊kowaれそうなresouna弱yowaささえもsasaemo ありのままにarinomamani受uけke入iれるreru強tsuyoさはsaha
あなたがanataga教oshiえてくれたことetekuretakoto
うしなってushinatte 傷kizuついてもtsuitemo 一歩ippoずつzutsu 進susuんでいくndeiku
欲hoしいものはshiimonoha あせらなくてもいいからaseranakutemoiikara
ただtada静shizuかなkana夢yumeをみようwomiyou
遠tooくでkude鳴naっているtteiru音otoのno粒tsubuはha
幸shiawaせをsewo信shinじてやまぬjiteyamanuオルゴorugoールruのようねnoyoune
口kuchiずさんでzusande ふちどるfuchidoru空sora
あのano木々kigiとto月tsukiのno影kage 兎usagiになってninatte
迎mukaえにきたらいいのになenikitaraiinonina
もっとmotto近chikaくでkude もっとmotto夢yumeのようにnoyouni
ずっとこうしてzuttokoushite ずっとzutto真maっxtu直suぐにguni
空soraをwo見上miaげていたいgeteitai 旅立tabidaちのchino日hiがめぐるまでgamegurumade
追oいかけておおきなikaketeookina夢yumeをwo 思omoいi出deにならないようにninaranaiyouni
約束yakusokuしようshiyou 今imaをずっとwozutto忘wasuれないrenai
時tokiがga経taってもttemo
夕暮yuuguれのreno寄yoりri道michiにni 車kurumaをwo降oりてrite
馴染najiみあるmiaru風景fuukeiたちにtachini あなたをanatawo逢aわせたのwasetano
昔通mukashikayoったあのttaano道michiとto わたしのあいするwatashinoaisuru人hitoへhe