WHY 歌詞 川崎麻世 ふりがな付

抱だき合あいながら瞳ひとみをみつめて
愛あいしていると君きみは囁ささやいた

君きみを信しんじていた

今いまもそんな君きみがこの場所ばしょにいるようで
消きえゆく君きみの愛あいよ
僕ぼくだけのものでいて

君きみだけ抱だきしめてた

冷つめたい風かぜに二人震ふたりふるえてた
言葉ことばもなくて見みつめてばかりで
雪ゆきが降ふり始はじめてた
二人身体寄ふたりからだよせてた

どうしてこんな風ふうに 出逢であってしまったのだろう
このまま 時ときよ止とまれ
僕ぼくだけの君きみでいて

この夢ゆめが醒さめるまで

やがて腕うでをほどき
走はしり始はじめた君きみを
街まちのざわめきの中なか
君きみを消けさないで欲ほしいよ

傷きずつけあう二人ふたり
もう一度いちどだけやり直なおせるのなら
生うまれ変かわった僕ぼくが 君きみを二度にどと離はなさないから

今いまもそんな君きみがこの胸むねにいるようで
消きえゆく君きみの愛あいよ

もう何なにも言いわないで

どうしてこんな風ふうに出逢であってしまったのだろう
このまま 時ときよ止とまれ
僕ぼくだけの君きみでいて

この夢ゆめが醒さめるまで

愛あいしているから