よみ:4696 ~くろのねがい~
4696 ~クロノネガイ~ 歌詞
-
CLΦSH(96猫×囚人P)
- 2012.7.4 リリース
- 作詞
- 囚人P
- 作曲
- 囚人P
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ある時代じだい ある場所ばしょ
二匹にひきの白黒猫しろくろねこは
道路越どうろごしに捨すてられていた
叶かなえたい夢ゆめがある
敵かなわない今いまがある
切望せつぼうした未来みらいのために
絶望ぜつぼうした現実げんじつのために
君きみは喜劇きげきを唄うたった
お前まえは悲劇ひげきを詠うたった
奇遇きぐうだね 不遇ふぐうだよ
愉快ゆかいだね 不快ふかいだな
それでも俺おれは・・・・・・
いつからだろう いつからだっけ?
俺おれとお前まえは道路挟どうろはさんで
向むかい合あったダンボールの中なか
こんな田舎いなかハズレの町まちじゃ、
人通ひとどおりもシケてるけど
拾ひろわれるために俺おれは歌うたうんだ
箱はこの中なかの俺おれは必死ひっしだぜ?
けど 真まっ白しろい毛並けなみのお前まえは
いつもすまして何考なにかんがえてんだか
どうせくだらない悲劇ひげきのストーリー
妄想もうそうでもしてんだろ
雨あめの日ひも 晴はれの日ひも
風かぜの日ひも 雪ゆきの日ひも
箱はこから眺ながめる景色けしき
そう変かわりゃしないや
お前まえのその面つらも飽あきたぜ?
いいかげん少すこし口くちきいたらどうだ?
俺おれには関係かんけいないけどな
いつの日ひか拾ひろわれる
その為ために歌うたうんだ
いつかは夢見ゆめみた景色けしき
そう遠とおくはないよ
俺おれが歌うた、歌うたっててもお前まえは無視むしして
妄想もうそうばかり 「聞きいてんのか?」
お前まえは俺おれが嫌きらいなんだな
どうしてだろう どうしてだっけ?
お前まえと向むき合あい捨すてられてた
理由りゆうなんて忘却ぼうきゃくの中なか
こんなボロイだけの寝床ねどこじゃ、
まともに夜よるも眠ねむれないから
早はやく拾ひろわれて幸しあわせになってやる
お前まえとの日々ひびも悪わるかないけどな?
なのに真まっ白しろい毛並けなみのお前まえを
可愛かわい少女しょうじょが笑顔えがおで連つれて行いく
おいやめろ どこに連つれて行いくんだ
俺おれらを切きり裂さくんじゃねぇよ
辛つらい日ひも 嬉うれしい日ひも
眠ねむい日ひも だるい日ひも
箱はこから眺ながめた景色けしき
そう変かわらないのに
まさか先さきに拾ひろわれるのか?
お前まえは俺おれを一人ひとりにすんのか?
俺おれだけがここに残のこるのか?
だけれども
寒空さむぞらのここよりも幸しあわせだろ
前まえから夢見ゆめみた景色けしき
そう広ひろがってんだろ
「俺おれに構かまわず行いけよ!!」と
叫さけんだのに またお前無視まえむしした
「聞きいてんだろ!!」
俺おれはお前まえが嫌きらいだ・・・・
時ときは流ながれ 冬ふゆの季節きせつ
大嫌だいきらいな色いろが空そらから降ふってきた
ふと思おもい出だす
あいつ幸しあわせにやってかな
最後さいごまであいつ何なにも言いわなかったな
いなくなってせいぜいしたぜって
あぁでももう歌うたう・・・
(意味いみもないなぁ)
俺おれの前まえに倒たおれる
いけすかない白しろい姿すがた
おい なんだ お前説明まえせつめいしろ
なんでそんなにボロボロだ
どうしてお前まえはここに来きたんだ
温あたたかいご飯はんがあったろ?
ふわふわ布団ふとんはどうした?
お前まえは一体何いったいなにが不満ふまんで
こんなとこに戻もどってきたんだ
お前まえがいるとこはここじゃねぇだろ
お前まえは俺おれのことが嫌きらいd・・・?!
「君きみの “うた” 聞きかせてよ」
雨あめの日ひも 晴はれの日ひも
黒くろい日ひも 白しろい日ひも
箱はこから眺ながめる景色けしき
お前まえがいつもいた
お前まえ、いつも聞きいてたんじゃねぇか
すました顔かおして
聞きいてたんじゃねぇか!!
お前まえは本当ほんとうに嫌いやな奴やつだ
助たすけてくれ 助たすけてくれ
お願ねがいだ お願ねがいだ
俺おれの親友しんゆうが今いまここで
もう死しにそうなんだよ
おいお前まえら無視むしすんじゃねぇよ!!
頼たのむからこいつ拾ひろってくれよ!!
このまま悲劇ひげきにするもんか
どんな日ひも どんな日ひも
お前まえがいた 幸しあわせが
だから俺おれは
歌うたい続つづけてたんじゃないか
ほらお前まえが望のぞんでいた
《歌うた》を歌うたっても
目めを閉とじたまま
「聞きこえてるだろ!!」
俺おれはお前まえが大嫌だいきらいだ
二匹にひきの白黒猫しろくろねこは
道路越どうろごしに捨すてられていた
叶かなえたい夢ゆめがある
敵かなわない今いまがある
切望せつぼうした未来みらいのために
絶望ぜつぼうした現実げんじつのために
君きみは喜劇きげきを唄うたった
お前まえは悲劇ひげきを詠うたった
奇遇きぐうだね 不遇ふぐうだよ
愉快ゆかいだね 不快ふかいだな
それでも俺おれは・・・・・・
いつからだろう いつからだっけ?
俺おれとお前まえは道路挟どうろはさんで
向むかい合あったダンボールの中なか
こんな田舎いなかハズレの町まちじゃ、
人通ひとどおりもシケてるけど
拾ひろわれるために俺おれは歌うたうんだ
箱はこの中なかの俺おれは必死ひっしだぜ?
けど 真まっ白しろい毛並けなみのお前まえは
いつもすまして何考なにかんがえてんだか
どうせくだらない悲劇ひげきのストーリー
妄想もうそうでもしてんだろ
雨あめの日ひも 晴はれの日ひも
風かぜの日ひも 雪ゆきの日ひも
箱はこから眺ながめる景色けしき
そう変かわりゃしないや
お前まえのその面つらも飽あきたぜ?
いいかげん少すこし口くちきいたらどうだ?
俺おれには関係かんけいないけどな
いつの日ひか拾ひろわれる
その為ために歌うたうんだ
いつかは夢見ゆめみた景色けしき
そう遠とおくはないよ
俺おれが歌うた、歌うたっててもお前まえは無視むしして
妄想もうそうばかり 「聞きいてんのか?」
お前まえは俺おれが嫌きらいなんだな
どうしてだろう どうしてだっけ?
お前まえと向むき合あい捨すてられてた
理由りゆうなんて忘却ぼうきゃくの中なか
こんなボロイだけの寝床ねどこじゃ、
まともに夜よるも眠ねむれないから
早はやく拾ひろわれて幸しあわせになってやる
お前まえとの日々ひびも悪わるかないけどな?
なのに真まっ白しろい毛並けなみのお前まえを
可愛かわい少女しょうじょが笑顔えがおで連つれて行いく
おいやめろ どこに連つれて行いくんだ
俺おれらを切きり裂さくんじゃねぇよ
辛つらい日ひも 嬉うれしい日ひも
眠ねむい日ひも だるい日ひも
箱はこから眺ながめた景色けしき
そう変かわらないのに
まさか先さきに拾ひろわれるのか?
お前まえは俺おれを一人ひとりにすんのか?
俺おれだけがここに残のこるのか?
だけれども
寒空さむぞらのここよりも幸しあわせだろ
前まえから夢見ゆめみた景色けしき
そう広ひろがってんだろ
「俺おれに構かまわず行いけよ!!」と
叫さけんだのに またお前無視まえむしした
「聞きいてんだろ!!」
俺おれはお前まえが嫌きらいだ・・・・
時ときは流ながれ 冬ふゆの季節きせつ
大嫌だいきらいな色いろが空そらから降ふってきた
ふと思おもい出だす
あいつ幸しあわせにやってかな
最後さいごまであいつ何なにも言いわなかったな
いなくなってせいぜいしたぜって
あぁでももう歌うたう・・・
(意味いみもないなぁ)
俺おれの前まえに倒たおれる
いけすかない白しろい姿すがた
おい なんだ お前説明まえせつめいしろ
なんでそんなにボロボロだ
どうしてお前まえはここに来きたんだ
温あたたかいご飯はんがあったろ?
ふわふわ布団ふとんはどうした?
お前まえは一体何いったいなにが不満ふまんで
こんなとこに戻もどってきたんだ
お前まえがいるとこはここじゃねぇだろ
お前まえは俺おれのことが嫌きらいd・・・?!
「君きみの “うた” 聞きかせてよ」
雨あめの日ひも 晴はれの日ひも
黒くろい日ひも 白しろい日ひも
箱はこから眺ながめる景色けしき
お前まえがいつもいた
お前まえ、いつも聞きいてたんじゃねぇか
すました顔かおして
聞きいてたんじゃねぇか!!
お前まえは本当ほんとうに嫌いやな奴やつだ
助たすけてくれ 助たすけてくれ
お願ねがいだ お願ねがいだ
俺おれの親友しんゆうが今いまここで
もう死しにそうなんだよ
おいお前まえら無視むしすんじゃねぇよ!!
頼たのむからこいつ拾ひろってくれよ!!
このまま悲劇ひげきにするもんか
どんな日ひも どんな日ひも
お前まえがいた 幸しあわせが
だから俺おれは
歌うたい続つづけてたんじゃないか
ほらお前まえが望のぞんでいた
《歌うた》を歌うたっても
目めを閉とじたまま
「聞きこえてるだろ!!」
俺おれはお前まえが大嫌だいきらいだ