風音のクロニクル 歌詞 押入れP feat. 鏡音レン ふりがな付

月つきが満みちぬ汚けがれた夜よるに 空そらは心こころを閉とざしたままで
遠とおい国くにではまた誰だれかの 灯火ともしびが消きえてゆく

握にぎり返かえす力ちからなんて無なくて 手てと手ては離はなれてく

二度にどと 繰くり返かえさぬように
声こえよ 張はり裂さけるような唄うたで
響ひびけ あの空そらの向むこうへ
いつか また会あえるように
帰かえろう 『白しろき日々ひび』へ

木々きぎが奏かなでる悲かなしいメロディー 風かぜと葉はが擦すれ星ほしが泣ないた
日々ひびは廃すたれ呼吸こきゅうを忘わすれ 心こころ、乾かわかせていた

大おおきな光ひかりに包つつまれ ふと空そらを見上みあげてみた
「同おなジ空そら、抱だイテイルノニ 何故なぜコウモ違ちがウノダロウ？」

La la la la
La la la la la La la
La la la la
La la la la la La la

「返かえセ 僕ぼくタチノ願ねがイヲ」
「返かえセ アノ頃描ころえがイタ夢ゆめヲ」
「返かえセ 明日あしたヘノ憧あこがレヲ」
「返かえセ 命いのちノ水みずヲ」

二度にどと 繰くり返かえさぬように
声こえよ 未来みらいを撃うつ風かぜとなれ
響ひびけ あの空そらの向むこうへ
今いまは 歌うたい続つづけよう
帰かえろう 『白しろき日々ひび』へ