名なもない街まちの片隅かたすみで
響ひびく鐘かねの音ね 壊こわれた時間じかん
風かぜは寂さみしく鳴ないて 陽ひは沈しずんで
そこに取とり残のこされたブリキの兵士へいし
生うまれたばかりで分わからない この気持きもちが
だけど、あの日僕ひぼくにくれた 笑顔えがおが忘わすれられなくて
もしも君きみの傍そばで生いきられたなら
僕ぼくの心臓こころもいつか動うごくかな
誰だれもいないこの街まちで 1人ひとりで歌うたを唄うたっている
月つきは雲くもに隠かくれて見みえないけど
この足あしで君きみを探さがし続つづける
ブリキの僕ぼくが生いきる 理由りゆうを教おしえてくれた君きみを
終おわることのない このセカイ
守まもり続つづけてた 誰だれもいないのに
星ほしは流ながれて消きえて 夜よるが明あけて
その街まちを飛とび出だした ブリキの兵士へいし
なんてすばらしい!この景色けしき 見みたことのない
こんな気持きもちははじめてさ 奇跡きせきは僕ぼくの中なかにある
もしも僕ぼくの声こえが届とどいたのなら
君きみの瞳ひとみも僕ぼくに向むくのかな
誰だれもいないこの場所ばしょで 1人りで歌うたを唄うたっている
太陽ほしは雲くもに隠かくれて見みえないけど
この瞳ひとみで君きみを探さがし続つづける
ブリキの僕ぼくが生いきる理由りゆうを教おしえてくれた君きみを
そうさ僕ぼくはただのユメミルブリキ
夢ゆめの中なかで君きみを描えがき続つづける
もしも君きみの傍そばで生いきられたなら
僕ぼくの心臓こころもいつか動うごくかな
雲くもひとつないこの空そらに 1人ひとりで歌うたを唄うたっている
道みちはどこまで続つづくかわからない
でもずっと君きみを探さがし続つづける
ブリキの僕ぼくが生いきる 理由りゆうを教おしえてくれた君きみを
名naもないmonai街machiのno片隅katasumiでde
響hibiくku鐘kaneのno音ne 壊kowaれたreta時間jikan
風kazeはha寂samiしくshiku鳴naいてite 陽hiはha沈shizuんでnde
そこにsokoni取toりri残nokoされたsaretaブリキburikiのno兵士heishi
生uまれたばかりでmaretabakaride分waからないkaranai このkono気持kimoちがchiga
だけどdakedo、あのano日僕hibokuにくれたnikureta 笑顔egaoがga忘wasuれられなくてrerarenakute
もしもmoshimo君kimiのno傍sobaでde生iきられたならkiraretanara
僕bokuのno心臓kokoroもいつかmoitsuka動ugoくかなkukana
誰dareもいないこのmoinaikono街machiでde 1人hitoriでde歌utaをwo唄utaっているtteiru
月tsukiはha雲kumoにni隠kakuれてrete見miえないけどenaikedo
このkono足ashiでde君kimiをwo探sagaしshi続tsuduけるkeru
ブリキburikiのno僕bokuがga生iきるkiru 理由riyuuをwo教oshiえてくれたetekureta君kimiをwo
終oわることのないwarukotononai このkonoセカイsekai
守mamoりri続tsuduけてたketeta 誰dareもいないのにmoinainoni
星hoshiはha流nagaれてrete消kiえてete 夜yoruがga明aけてkete
そのsono街machiをwo飛toびbi出daしたshita ブリキburikiのno兵士heishi
なんてすばらしいnantesubarashii!このkono景色keshiki 見miたことのないtakotononai
こんなkonna気持kimoちははじめてさchihahajimetesa 奇跡kisekiはha僕bokuのno中nakaにあるniaru
もしもmoshimo僕bokuのno声koeがga届todoいたのならitanonara
君kimiのno瞳hitomiもmo僕bokuにni向muくのかなkunokana
誰dareもいないこのmoinaikono場所basyoでde 1人riでde歌utaをwo唄utaっているtteiru
太陽hoshiはha雲kumoにni隠kakuれてrete見miえないけどenaikedo
このkono瞳hitomiでde君kimiをwo探sagaしshi続tsuduけるkeru
ブリキburikiのno僕bokuがga生iきるkiru理由riyuuをwo教oshiえてくれたetekureta君kimiをwo
そうさsousa僕bokuはただのhatadanoユメミルブリキyumemiruburiki
夢yumeのno中nakaでde君kimiをwo描egaきki続tsuduけるkeru
もしもmoshimo君kimiのno傍sobaでde生iきられたならkiraretanara
僕bokuのno心臓kokoroもいつかmoitsuka動ugoくかなkukana
雲kumoひとつないこのhitotsunaikono空soraにni 1人hitoriでde歌utaをwo唄utaっているtteiru
道michiはどこまでhadokomade続tsuduくかわからないkukawakaranai
でもずっとdemozutto君kimiをwo探sagaしshi続tsuduけるkeru
ブリキburikiのno僕bokuがga生iきるkiru 理由riyuuをwo教oshiえてくれたetekureta君kimiをwo