SUKOSHIDAKE 歌詞 H!dE ふりがな付

まだサヨナラなんて言いえないから
もう少すこしだけ あと少すこしだけ
君きみのぬくもり忘わすれられるその日ひまで

あれから3度目さんどめの冬ふゆが
恋こいの終おわりと共ともにやってきて
あの日ひの事今こといまとなってはウソのようで
友達ともだちに連つれられてきた君きみが
照てれくさそうにハニカミながら
手紙てがみを渡わたしてくれた事今こといまでも覚おぼえてる

笑顔えがおで溢あふれた幸しあわせな日々ひびが
続つづくと思おもっていたのに
いつからだろう？君きみとの距離きょりは
気きが付つけば遠とおくなって
あの日ひの手紙てがみを読よみ返かえすと
たった1行いちぎょうの言葉ことばだけど
涙なみだが止とまらなくて

まだサヨナラなんて言いえないから
もう少すこしだけあと少すこしだけ
君きみの隣となりに少すこしだけいさせて
ほんとの気持きもちもわかってるから
優やさしくなんてもうしないで欲ほしい
君きみのぬくもり忘わすれられるその日ひまで

共ともに歩あるいてくはずの道みちさえ
見失みうしなって1人ひとりで悩なやんで
過去かこの思おもい出でになんて
出来できるはずもなくて
別わかれを告つげようと悩なやむ日々ひび
情じょうなんてその場ばしのぎだから
嫌きらいになれたら楽らくなのに
君きみしか考かんがえられなくて

こんなに近ちかくにいるのに
なんだか遠とおくに感かんじるの
ほんとの気持きもちを教おしえてよ
もう覚悟かくごは出来できてるから
それでもまだ聞きけずにいるのは
君きみが誰だれか好すきになったとしても
嫌きらいになんてなれないから

まだサヨナラなんて言いえないから
もう少すこしだけあと少すこしだけ
君きみの隣となりに少すこしだけいさせて
ほんとの気持きもちもわかってるから
優やさしくなんてもうしないで欲ほしい
君きみのぬくもり忘わすれられるその日ひまで

このままじゃダメだって
わかってるよ 逃にげてるだけだって
それでも君きみの顔見かおみると
どうしても離はなれられなくって
好すきで好すきで誰だれより好すきで
これ以上側いじょうそばにいればいるほど
胸むねが苦くるしくて壊こわれそうで

まだサヨナラなんて言いえないから
もう少すこしだけあと少すこしだけ
君きみの隣となりに少すこしだけいさせて

ほんとの気持きもちもわかってるから
優やさしくなんてもうしないで欲ほしい
君きみのぬくもり忘わすれられるその日ひまで