遠とおくの街並まちなみに 夕暮ゆうぐれが色いろを染そめていく
凸凹でこぼこの影かげが 寄より添そいながら揺ゆれてる
静しずかに鳴なり響ひびく 蝉時雨せみしぐれ 風かぜが吹ふく音おと
腕うでを絡からませて 君きみと季節きせつを跨またぐ
「明日あしたもし世界せかいが消きえても」だなんて
使つかい古ふるされた台詞せりふ 笑わらいながら信しんじ合あえたら
巡めぐる時ときの中なかいつまでも 重かさなり合あう二ふたつの軌跡きせき
そっと腕うでを手繰たぐり寄よせて 温ぬくもりを感かんじている
君きみが望のぞむような幸しあわせを 僕ぼくはあげられているのかな
ぎゅっと握にぎり返かえす事ことで 答こたえを伝つたえてよ
その手てを引ひく事ことで 解わかってく歩幅ほはば 弱よわさを
包つつみ込こむように 強つよくその手握てにぎるよ
足早あしばやに過すぎてく日々ひびを辿たどるよ
いつかまた歳としを取とって ひとつひとつ想おもい出だすだろう
沈しずむ夕日背ゆうひせにいつまでも 重かさなり合あう二ふたつの影かげに
きっと時ときが流ながれ忘わすれ その全すべて愛いとしくて
僕ぼくが望のぞむような幸しあわせは これからもこの場所ばしょにある
ずっと続つづくこんな日々ひびを 願ねがい続つづけている
巡めぐる時ときの中なかいつまでも 重かさなり合あう二ふたつの軌跡きせき
そっと腕うでを手繰たぐり寄よせて 温ぬくもりを感かんじている
君きみが望のぞむような幸しあわせを 僕ぼくはあげられているのかな
ずっとその手引てひいていくよ 時ときの流ながれを越こえ
永遠とわにいつまでも
遠tooくのkuno街並machinamiにni 夕暮yuuguれがrega色iroをwo染soめていくmeteiku
凸凹dekobokoのno影kageがga 寄yoりri添soいながらinagara揺yuれてるreteru
静shizuかにkani鳴naりri響hibiくku 蝉時雨semishigure 風kazeがga吹fuくku音oto
腕udeをwo絡karaませてmasete 君kimiとto季節kisetsuをwo跨mataぐgu
「明日ashitaもしmoshi世界sekaiがga消kiえてもetemo」だなんてdanante
使tsukaいi古furuされたsareta台詞serifu 笑waraいながらinagara信shinじji合aえたらetara
巡meguるru時tokiのno中nakaいつまでもitsumademo 重kasaなりnari合aうu二futaつのtsuno軌跡kiseki
そっとsotto腕udeをwo手繰taguりri寄yoせてsete 温nukuもりをmoriwo感kanじているjiteiru
君kimiがga望nozoむようなmuyouna幸shiawaせをsewo 僕bokuはあげられているのかなhaagerareteirunokana
ぎゅっとgyutto握nigiりri返kaeすsu事kotoでde 答kotaえをewo伝tsutaえてよeteyo
そのsono手teをwo引hiくku事kotoでde 解wakaってくtteku歩幅hohaba 弱yowaさをsawo
包tsutsuみmi込koむようにmuyouni 強tsuyoくそのkusono手握tenigiるよruyo
足早ashibayaにni過suぎてくgiteku日々hibiをwo辿tadoるよruyo
いつかまたitsukamata歳toshiをwo取toってtte ひとつひとつhitotsuhitotsu想omoいi出daすだろうsudarou
沈shizuむmu夕日背yuuhiseにいつまでもniitsumademo 重kasaなりnari合aうu二futaつのtsuno影kageにni
きっとkitto時tokiがga流nagaれre忘wasuれre そのsono全subeてte愛itoしくてshikute
僕bokuがga望nozoむようなmuyouna幸shiawaせはseha これからもこのkorekaramokono場所basyoにあるniaru
ずっとzutto続tsuduくこんなkukonna日々hibiをwo 願negaいi続tsuduけているketeiru
巡meguるru時tokiのno中nakaいつまでもitsumademo 重kasaなりnari合aうu二futaつのtsuno軌跡kiseki
そっとsotto腕udeをwo手繰taguりri寄yoせてsete 温nukuもりをmoriwo感kanじているjiteiru
君kimiがga望nozoむようなmuyouna幸shiawaせをsewo 僕bokuはあげられているのかなhaagerareteirunokana
ずっとそのzuttosono手引tehiいていくよiteikuyo 時tokiのno流nagaれをrewo越koえe
永遠towaにいつまでもniitsumademo