ふたりで歩けば 歌詞 山崎あおい 団地ともお スペシャル ED ふりがな付

たとえば君きみが泣なきたくて
それくらいつらいことがあって
どうして君きみは泣なかずに笑わらってるの?

たとえば一言ひとこと「ダメだ」って
僕ぼくにでも吐はき出だしてしまえば
でも君きみは「そうじゃない」って 言いうんだろう?

優やさしい歌うたを聴きいて 優やさしくなった僕ぼくの
この気持きもちを聴きいてほしいんだ

きっといつだって ふたりで歩あるけば
怖こわくなかったでしょ? 思おもい出だして
これから僕ぼくらの 背せが伸のびていっても
手てを離はなさないでいよう
ほら君きみは あきれて笑わらうでしょ?
その笑顔えがおが好すきだよ

大人おとなになれと急せかすように
何なんとなく日々ひびは流ながれてく
相変あいかわらず僕ぼくは迷まよっている

適当てきとうな言葉ことばに傷きずついて
寄より掛かかることをやめた君きみは
強つよくなったようなふりをする

ほら夕日ゆうひの赤あかが 二人ふたりを染そめてる
綺麗きれいなことは 言いえないままで

きっといつまでも ふたりで歩あるけば
怖こわいものなんて 無ないんだろうけど
これから僕ぼくらは 同おなじ空そらを見みて
違ちがう大人おとなになるよ
先さきのこと 見みないふりしても
やってくる だからさ

いつか知しらない場所ばしょ
知しらない二人ふたりに出会であっても
今いまの僕ぼくを 君きみを 忘わすれないで

きっといつだって ふたりで歩あるけば
怖こわくなかったでしょ? 思おもい出だして
これから僕ぼくらが 離はなれていっても
今いま 繋つないでいる手ての
優やさしさを 忘わすれずにいるよ
笑わらうでしょ? だからさ
その笑顔えがおが好すきだよ