愛あいした人ひとは 今いま
風かぜとなって 野道のみちに吹雪ふぶくのです
いつの間まにやら 幾年いくとせか過すぎ去さり
街並まちなみも変かわりました
"大好だいすきだった" なんてさ
照てれくさくて今いまでも 口くちごもるなぁ
願ねがわくばただ 幸しあわせだった
あの日々ひびを もう一度いちど
やり直なおしてみたい
この街まちを 歩あるき疲つかれたら
宛あてもなく 空仰そらあおいでみる
いつでも隣となりに君きみがいたこと
戻もどらぬ日々ひびの温ぬくもりを 想おもうけど
泣ないてばかりはいられないから
心こころを確たしかに 僕ぼくは行いく
忙せわしない日々ひびに
安やすらぎさえ奪うばわれ 過すごすけれど
僕ぼくの祈いのりが 届とどくといいな
君きみといた轍わだちが 風かぜに消きえぬように
夕暮ゆうぐれに飛とぶ 番ばんの鳥とり
黄昏たそがれれる日ひも あるけれど
君きみが僕ぼくに残のこした 灯火ともしびが
未いまだ見みぬ明日あしたを照てらすから 歩あるくのさ
道みちに迷まよいながら 未来みらいへと
進すすみ行いく僕ぼくを見みていてほしい
この街まちを 歩あるき疲つかれたら
宛あてもなく 空仰そらあおいでみる
今いまでも隣となりに君きみがいること
僕ぼくは確たしかにこの胸むねに 感かんじれる
道みちに迷まよいながら 未来みらいへと
心こころを確たしかに 僕ぼくは行いく
愛aiしたshita人hitoはha 今ima
風kazeとなってtonatte 野道nomichiにni吹雪fubuくのですkunodesu
いつのitsuno間maにやらniyara 幾年ikutoseかka過suぎgi去saりri
街並machinaみもmimo変kaわりましたwarimashita
"大好daisuきだったkidatta" なんてさnantesa
照teれくさくてrekusakute今imaでもdemo 口kuchiごもるなぁgomorunaa
願negaわくばただwakubatada 幸shiawaせだったsedatta
あのano日々hibiをwo もうmou一度ichido
やりyari直naoしてみたいshitemitai
このkono街machiをwo 歩aruきki疲tsukaれたらretara
宛aてもなくtemonaku 空仰soraaoいでみるidemiru
いつでもitsudemo隣tonariにni君kimiがいたことgaitakoto
戻modoらぬranu日々hibiのno温nukuもりをmoriwo 想omoうけどukedo
泣naいてばかりはいられないからitebakarihairarenaikara
心kokoroをwo確tashiかにkani 僕bokuはha行iくku
忙sewaしないshinai日々hibiにni
安yasuらぎさえragisae奪ubaわれware 過suごすけれどgosukeredo
僕bokuのno祈inoりがriga 届todoくといいなkutoiina
君kimiといたtoita轍wadachiがga 風kazeにni消kiえぬようにenuyouni
夕暮yuuguれにreni飛toぶbu 番banのno鳥tori
黄昏tasogareれるreru日hiもmo あるけれどarukeredo
君kimiがga僕bokuにni残nokoしたshita 灯火tomoshibiがga
未imaだda見miぬnu明日ashitaをwo照teらすからrasukara 歩aruくのさkunosa
道michiにni迷mayoいながらinagara 未来miraiへとheto
進susuみmi行iくku僕bokuをwo見miていてほしいteitehoshii
このkono街machiをwo 歩aruきki疲tsukaれたらretara
宛aてもなくtemonaku 空仰soraaoいでみるidemiru
今imaでもdemo隣tonariにni君kimiがいることgairukoto
僕bokuはha確tashiかにこのkanikono胸muneにni 感kanじれるjireru
道michiにni迷mayoいながらinagara 未来miraiへとheto
心kokoroをwo確tashiかにkani 僕bokuはha行iくku