浪花ごよみ 歌詞 夏木綾子 ふりがな付

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よみ:なみわごよみ

浪花ごよみ 歌詞

夏木綾子

2009.9.30 リリース
作詞
岸元健介
作曲
岸元健介
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間口まぐち五尺ごしゃくで 腰掛こしかけ五いつつ
こんな店みせでも 夢ゆめの城しろ
ないないづくしで 始はじめたお店みせ
見みせちゃいけない この娘こにだけは
苦労くろう…涙なみだと その理由りゆうは
胸むねに隠かくして 胸むねにたたんで 浪花なにわで生いきる

わずか一才いっさい乳飲ちのみ子ごを
抱だいて夜汽車よぎしゃに飛とび乗のった
あてもないまま浪花なにわの地ち
声こえをかけられ情なさけに触ふれて
ここで…も一度いちど生いきると決きめた
母ははと娘むすめの物語ものがたり

(台詞せりふ)
「ちょっと!あんた!そう、あんたやがな…
この寒空さむぞらに、乳飲ちのみ子ご抱かかえてどないしたんや?
もし行いくとこないんやったら
ちょうど、わいの店みせが一軒いっけん、空あいてるさかいやってみいへんか?」
そう声こえを掛かけて下くださったお人ひとがいて、
その人ひとのお世話せわになって出だせた店みせ
ほんま…あの人ひとのご恩おんは一生いっしょう忘わすれへん

見みよう見真似みまねの 小料理こりょうりだけど
あとは笑顔えがおの かくし味あじ
ひとりふたりと 馴染なじみも増ふえて
人ひとの情なさけに しみじみ泣なける
嬉うれし涙なみだも 知しりました
やっと見みつけた やっと灯ともした しあわせ灯あかり

(台詞せりふ)
暮くらし向むきもようなって、お母かあちゃんの人生じんせいも、
これからやという時ときに、
ほんまあっけのう逝いってしもた
働はたらいて、働はたらいて、
働はたらきづめの人生じんせい、苦労くろうしか知しらん人ひとやったなぁ
お母かあちゃん、うち、
お母かあちゃんの分ぶんまできっと幸しあわせになるからね

母ははの形見かたみの 綸子りんずの着物きもの
袖そでを通とおせば 泣なけてくる
泣ないたらあかんと 浪花なにわの空そらで
叱しかるあなたの こころを継ついで
泣なきはしません 今日きょう限かぎり
夢ゆめをひろって 夢ゆめを紡つむいで 浪花なにわで生いきる

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曲名:浪花ごよみ 歌手:夏木綾子